アントワーヌ、頑張れ! と心から応援したくなります!(><)
作者からの返信
綾束さま、応援ありがとうございます!
これからますますアントワーヌの努力と忍耐と辛抱のつらい日々が続きますが、彼は絶対に諦めません。
アントワーヌ少年、こんな形で求婚とはやるじゃないですか。良いですよ、このままグイグイ行っちゃってください。
ですがここで二人は分かれ、フロレンスはあん畜生の元へ。
ドウジュ、何とかしてアイツの弱みを握って、社会的な死を与えてやってください。そうすればフロレンスはアントワーヌのものに。
作者からの返信
この時アントワーヌ君はまだたったの13歳、既に愛する彼女に求婚しています。無月弟さまのところの八雲くんも真っ青になるくらい真っ直ぐで一途です。しかも、彼女にキスされていたこと気付いていて寝たふりなんて芸当を!
フロレンスはもうすぐ最低男のところへ嫁がないといけないのです……作者としても心が痛みます。
ところで、無月弟さまのショタ君は今公開していないのですね。どうりで、私は三作あるというシンデレラを全部制覇しようと思って「カボチャ」と「魔女の孫」は読みましたが、三作目がどうしても見つからなかったのですよ。連載再開始を楽しみにしています。
ランジェリーと言うとペナルティー?
なかなかに面白かったです。
三者会議は結局のところ、現状維持という結論でしょうか?
敵の暴力を知ってしまった以上、何か対策を考えないとならないはずですが、……。
婚約を破棄できないのであれば、侍女を大勢引き連れて行き、防衛線とするくらいでしょうか?
サブタイトルの八方塞がりとなるわけですね。
そこで、アントワーヌさんの力が試されるといった流れとなるのでしょう。
しかし、時間はもう少ないようです。果たして間に合うのでしょうか?
後半は、なんとも初々しい、相手を想い合った愛情を感じました。
2人の間にある境界線を越えて、ズケズケとその内側に入り込もうとせず、境界線上でお互いにソフトタッチの甘い感触に身を震わせる。
そんな尊重にくるまれた愛情に浸れました。
こんな恋愛を胸に結婚できるのなら、幸せな家庭を持ち、そして2人して美しく老いていけるのではないか? そんな風に思ってしまいます。
しかしながら、別れの時が訪れてしまいました。夕日が沈むように、フロレンスさんの青春はこれにて終了なのでしょうか? いいえ、きっと、再び日は昇ります。
アントワーヌさんのがんばりに期待しましょう。
付け加えですが、王妃様の『一度会ってみたいわ、そのアントワーヌくんとやらに』にも少々期待しております。
作者からの返信
この物語はこれからランジェリーとペナルティーの対決?になってくるかもしれませんよ。
この回もお楽しみいただけたようで何よりです。
緊急三者会議はフロレンスの窮状を姉と兄が理解してくれたという成果はありましたが、結局問題を解決する案は生み出されないまま終わりました。なかなか辛い状況であります。
アントワーヌはこれからどう出るのでしょうか?
フロレンスの卒業が近づいてきて、二人はもう会えなくなることを覚悟しています。切ないですね。こんなにお互い想い合っているのを確認できたのが別れるその日だとは……結局年齢も年齢ですから抱擁と口付けのみにとどまりました。
この二人の熱い想いがいつか叶う日が来ることを願ってやみません。私もこの話は書いていてかなりのエネルギーを要しました。と言うのも健気な二人が可哀そうでしょうがなくて、作者の自分が感情移入してしまうからなのです。
王妃さまはアントワーヌ君という人物に興味津々です。十二歳という若さで可愛い妹の心を掴んでしまったのですからね。さあ、彼女はこれからどう出るでしょうか?