編集済
ラブラブですね~
秘密基地に二人きり、しかもアントワーヌ君は気づいてないけどキスまでされて。
互いに庇い合っている所もノロケあっているようにしか見えません( *´艸`)
でも、こんなにイチャついていたら……そりゃあお兄様は怒りますよ。
伏せ字のオンパレードで激怒して。だけどもう少し妹の気持ちを考えて、ショタ君のことを許してあげて下さい。
※今は非公開となっていますが、自分も前に「ショタ君」と言うあだ名のキャラを小説に登場させてました。響きがいいです(^_-)-☆
追記
自分の「ショタ君」が出てくる作品と言うのはアカウント問題のゴタゴタで今は消えている「シンデレラな少年と女子高の王子様」という作品です。
タイトルを変えたいと思っていたり、手直ししたい部分もあるのでおそらく秋以降に自分が兄のどちらかのアカウントで一話ずつ再投稿していくと思います。
その時はタイトルが変わっているかもしれませんが、興味があれば読んでみてください。
作者からの返信
この二人、そうなのです実はラブラブなのです。アントワーヌも寝込みを襲われちゃったりして……ジェレミーがやってきてフロレンスは体を張って彼を庇っています。
ジェレミー、思わずアントワーヌ君を殴ろうとしていましたが後で謝っていますね。『いつも威張り散らしていて横柄な態度ですけれど、一旦ご自分の非を認めると、潔くすぐお謝りになりますよね。なかなか出来ないことだと思います』前作の「奥様」でもある方がジェレミーのことをこう評価している、その通りでした。
えっ、無月さまのところのショタ君って八雲くん以外にもいたのですか?私の中ではショタ君と言えば八雲くんと決まっています。「十二センチ」のカップルもそう言えば5歳違いではありませんでしたっけ?あの二人が出会った時期も今のアントワーヌ(12)とフロレンス(17)くらいの歳ですよね。「十二センチ」を読んでいた当時はまだ私の方は第二作「隣」の連載中でしたけど、読みながらいつも私のこの作品の二人と境遇が似ているなあと思っていました。
フロレンス様が意外と積極的で、さすが、ミラ王妃とジェレミー様の妹……と思ってしまいました( *´艸`)
作者からの返信
そうなのです、フロレンスは一見お淑やかな貴族令嬢なのですが、血は争えません。時々ルクレール家の末っ子としての?本領を発揮します。
実のところ彼女は寝ているアントワーヌにキスだけでなく膝枕などもしたかったのかもしれません!
編集済
うーん、いつの間にか、友人知人のレベルからステップアップしていたようです。(寝顔にキスとか、羨まし過ぎです)
最初の印象と話している時の態度から、フロレンスさんの気持ちが寄っていったのでしょうか?
思った以上の進展でした。
洞窟と言っても窓があって、昼ならロウソクなど明かりは不要のようです。なら、冬になったら寒そうですね。なので、毛布ってことでしょうか?
2人で1つの毛布に包(くる)まったりしたら、けっこうヤバそうですね。
そうなると、ジェレミーさんの言動は度が外れていると言えないかも知れません。
婚約者がいるのですから、端から見れば間男です。
密会など2人の関係が世間に知れたら、フロレンスさんがあしざまに言われる事でしょう。相手のことを想うなら、今がアントワーヌさんの引き時でもあります。
でも、アントワーヌさんにも覚悟があるようで、そうならないでしょうねぇ~。
ジェレミーさんは若い頃から、口が悪いようでした。でも、優しいし、話が分かる男でした。殴らなかったし、妹にも別れるように強く言っていません。
また、『言っても会うだろ、お前ら』は、真を突いていると思いましたし、その後の『一生口きいてくれなくなるだけだ』も、妹をよく理解していると思いました。
さすが、主人公の相手を張れる人物です。
そして、やっぱり興味のない固有名詞は憶えていないようでした。『ランジェリー』には笑いました。
最後に、「李」に「すもも」という意味があるとは知りませんでした。勉強になりました。
作者からの返信
フロレンスも実は一回あっただけのアントワーヌ君を木の上の秘密基地に招待するなんて、一目惚れだったりしてと思わずにはいられません。洞窟の秘密基地に招待したのは悩みを聞いてくれた彼に心を許したからでしょうね。
洞窟の崖の方の横穴はいちおう木の枝で隠れていますから蝋燭の灯りをともしています。地下の穴ですから暖かくて秋の終わりから冬場に使われています。流石に木の上は寒い季節はちょっと無理ですね。サンレオナール王都は結構寒い気候を設定しております。雪も深く積もり、冬の厳しい地域です。
木の上の基地に比べると密室度も高くて、二人きりでいると誤解されてもしょうがありません。年下でまだ十二のアントワーヌ君はそんなことは夢にも思っていないようですが、フロレンスの方が積極的でいけない行いを年下の彼に対して働いていますね!しかも彼が眠っている時に!ジェレミーの言うことももっともです。妹の素行については彼も常識人でした。
アントワーヌ君もフロレンスも学院内では二人で行動することもないし、秘密基地への行き帰りも別々ですから、周りには二人の仲は知られていません。それでもいつ何があるか分かりませんよね。フロレンスは婚約者が居る身ですし。慎重にしなければいけません。
ジェレミーは妹思いのいいお兄さんですね。思わず殴りかかろうとしたことを謝ってまでいます。前作「奥様」でアントワーヌ君が度々ジェレミーのことを「お兄様」と呼んでいて「オニイサマ言うんじゃねぇ!」とキレていたのはこういう理由でした。
さて、婚約者ラングロワ氏はジェレミーにとって影の薄い人物なのか、名前をちゃんと覚えてもらっていません。ランジェリーはないでしょ!と突っ込みたくなりますねー。「奥様」ではアナの苗字ボルデュックを「ボルシチだったかな?」と言い、領地の立て直しをしてくれたアントワーヌの知り合いでもあるステファン・ラプラントさんのことを「ラプンツェルとか言う若い男」呼ばわりしていました。
ジェレミーはこれからも人の名前を面白く間違えてくれます。ご期待ください。
「瓜田に履を納れず李下に冠を正さず」は私も好きな言葉の一つです。このようにして自分の小説の題名に使えて嬉しい限りです。