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2019年9月27日 07:49
やっぱり、このラストはインパクトがありますね。(冒頭からではなく、ラストからこのコメントを書き出してしまいます) フロレンスさんって、平凡な結婚をした人という印象でした。 でも、それなりに母として幸せであったように感じておりましたが、ここで登場とするということは、難しい恋愛を経験する(すでにしていた)のかも、とか、思ってしまいます。 とても意外でした。 でも、前作を思い出してみると、含みがあった文章も見たような気が……。 そして、アントワーヌさんが、ジェレミーさんからもらった絵は、このフロレンスさんの絵だったように思いました。 そう思うと、よりワクワクしますね。「フフフ」と、してやったりと思われてしまうかも知れませんが、その通りで、良い仕掛けと思いました。 樹上から女性のすすり泣き、始め違和感がありましたが、魔法で木の上に登ったんですね。すぐに気付けませんでした。浮いたアントワーヌさんと一緒に、次なる展開に引きずり込まれたようでした。 戻りますが、足の怪我が女性と小接近するきっかけになりました。こんな所に怪我の功名が見られました。こちらの仕掛けも良かったです。子供のアントワーヌさんは、痛い思いをしましたが少し報われたようです。 貴族の学院では同じ身分同士の者がかたまるのは、よく分かります。だから、上の身分の人たちとは、なかなか接点を持てないのでしょう。 まあ、身分が違うと気苦労が多いと思いますが……。 この物語には、ちょうど良いサイズの背景と思いました。(私の作品は複雑になり過ぎて苦労しています) 申し訳ありません。あまり、このような指摘はしたくありませんし、大きなところではありませんが、目立っておりましたので、書かせていただきます。(普段は見て見ぬ振り?)『アントワーヌははドウジュに会ってから彼の素早い動きや研ぎ澄まされた感覚を目の当たりにしているからなのか』の冒頭『アントワーヌははドウジュ』で、『は』が重複しておりました。どうか、ご確認願います。
作者からの返信
前作「奥様」で主人公アナの相手役がジェレミーだということは大きなネタバレと作者の私は考えています。それに増して、今作でのアントワーヌ君の相手役がフロレンスということは大大ネタバレなのです!衝撃を受けて下さってありがとうございました。嬉しいです。前作でフロレンスはアナに「普通に恋をして結ばれるということに憧れる」と遠い目をしながら語っていました。そしてアントワーヌ君はアナに「自分が呼び捨てする女性は妻になる人だけ」と切なそうに言っていました。そこまで気付いて下さってありがとうございます。この作品を長いこと温めてきて書いた甲斐があったというものです。おっしゃる通り、アントワーヌ君はニッキーのことを調べたお礼にジェレミーからフロレンスの姿絵をもらい受けています。わざとニッキーの正体をジェレミーに告げなかったアントワーヌ君、成功報酬は取り逃しています。ジェレミーによると「愛しの彼女が昔身に付けていた×××だ、○○もつけてやる」だそうですが、これらが何かはこの作品の中盤で明らかになります。アントワーヌ君は足が悪くてよろけたせいでフロレンスに気付いて声を掛けてもらいました。しかも彼女の方もアントワーヌ君のことを覚えていたようです。脈ありでしょうか?とにかくアントワーヌ君は男爵家出身でまだ十二歳、フロレンスは侯爵令嬢で十七歳婚約者ありです。前作から読んで下さっている読者の皆さまにはフロレンスが別の男性と結婚していて、息子が居るということまでお分かりです。難関が多いですよ、この話は!「アントワーヌはは」のところは早速訂正しました。気になる箇所の指摘をなさって下さると私も助かります。誤字脱字等気を付けて何度も読み返しているのですが、どうしてもやってしまうのですよね。
2018年7月5日 00:10
木の上での再会、なんてロマンチックな。それにしても、木の上に秘密基地を作るだなんて、可憐な見た目に反して中々大胆な事をするお嬢様ですね。凄く良い!
フロレンス自身は可憐な貴族令嬢ですが……ルクレール家の末っ子ですからね、フフフ、強烈な姉と兄が居まーす。さて、秘密基地を作ったのは一体誰でしょう?
2018年7月4日 20:39
一目惚れだぁ(*´▽`*)しっかりした印象のアントワーヌくんですが、見惚れて本を落とすなんて可愛いところあるじゃないですか。そんな相手と秘密の場所で二人きり、キュンキュンせずにはいられませんね。
アントワーヌ君、冷静なしっかり者ですがフロレンスだけは盲点です。彼女の方も彼を秘密基地に招き入れて、まんざらでもない様子ですよ!
2018年7月4日 18:48
ヒロインはどなたかと思っていましたが、フロレンス嬢だったんですね!
第一作から読んで下さっている綾束さまにはお分かりでしょうが、アントワーヌ君はシリーズ内一番の頑張る男主人公です。だって、フロレンスはもう……
やっぱり、このラストはインパクトがありますね。(冒頭からではなく、ラストからこのコメントを書き出してしまいます)
フロレンスさんって、平凡な結婚をした人という印象でした。
でも、それなりに母として幸せであったように感じておりましたが、ここで登場とするということは、難しい恋愛を経験する(すでにしていた)のかも、とか、思ってしまいます。
とても意外でした。
でも、前作を思い出してみると、含みがあった文章も見たような気が……。
そして、アントワーヌさんが、ジェレミーさんからもらった絵は、このフロレンスさんの絵だったように思いました。
そう思うと、よりワクワクしますね。「フフフ」と、してやったりと思われてしまうかも知れませんが、その通りで、良い仕掛けと思いました。
樹上から女性のすすり泣き、始め違和感がありましたが、魔法で木の上に登ったんですね。すぐに気付けませんでした。浮いたアントワーヌさんと一緒に、次なる展開に引きずり込まれたようでした。
戻りますが、足の怪我が女性と小接近するきっかけになりました。こんな所に怪我の功名が見られました。こちらの仕掛けも良かったです。子供のアントワーヌさんは、痛い思いをしましたが少し報われたようです。
貴族の学院では同じ身分同士の者がかたまるのは、よく分かります。だから、上の身分の人たちとは、なかなか接点を持てないのでしょう。
まあ、身分が違うと気苦労が多いと思いますが……。
この物語には、ちょうど良いサイズの背景と思いました。(私の作品は複雑になり過ぎて苦労しています)
申し訳ありません。あまり、このような指摘はしたくありませんし、大きなところではありませんが、目立っておりましたので、書かせていただきます。(普段は見て見ぬ振り?)
『アントワーヌははドウジュに会ってから彼の素早い動きや研ぎ澄まされた感覚を目の当たりにしているからなのか』の冒頭『アントワーヌははドウジュ』で、『は』が重複しておりました。どうか、ご確認願います。
作者からの返信
前作「奥様」で主人公アナの相手役がジェレミーだということは大きなネタバレと作者の私は考えています。それに増して、今作でのアントワーヌ君の相手役がフロレンスということは大大ネタバレなのです!衝撃を受けて下さってありがとうございました。嬉しいです。
前作でフロレンスはアナに「普通に恋をして結ばれるということに憧れる」と遠い目をしながら語っていました。そしてアントワーヌ君はアナに「自分が呼び捨てする女性は妻になる人だけ」と切なそうに言っていました。そこまで気付いて下さってありがとうございます。この作品を長いこと温めてきて書いた甲斐があったというものです。
おっしゃる通り、アントワーヌ君はニッキーのことを調べたお礼にジェレミーからフロレンスの姿絵をもらい受けています。わざとニッキーの正体をジェレミーに告げなかったアントワーヌ君、成功報酬は取り逃しています。ジェレミーによると「愛しの彼女が昔身に付けていた×××だ、○○もつけてやる」だそうですが、これらが何かはこの作品の中盤で明らかになります。
アントワーヌ君は足が悪くてよろけたせいでフロレンスに気付いて声を掛けてもらいました。しかも彼女の方もアントワーヌ君のことを覚えていたようです。脈ありでしょうか?
とにかくアントワーヌ君は男爵家出身でまだ十二歳、フロレンスは侯爵令嬢で十七歳婚約者ありです。前作から読んで下さっている読者の皆さまにはフロレンスが別の男性と結婚していて、息子が居るということまでお分かりです。難関が多いですよ、この話は!
「アントワーヌはは」のところは早速訂正しました。気になる箇所の指摘をなさって下さると私も助かります。誤字脱字等気を付けて何度も読み返しているのですが、どうしてもやってしまうのですよね。