『紡ぐ恋』       作詞RIKO

ひとつの扉がひらいた 

あの頃から会いたくて

君の姿を探していた


夜空の星を掴もうとしている君の手を掴んだ

あの日には もう君を離したくなかった

夜景の窓に映り出された君の姿にあい

あの時には もう君を失いたくなかった


笑顔を見るたび高ぶる

その頃から傍にいたくて

君の隣に寄り添っていた


突然一緒になる事になった君の目は戸惑い

その日には すぐ君を抱きしめたかった

新しく過ごす日々に不安げな君の顔に気づき

その時には すぐ君を強く抱きしめた


何度も困らせ泣かした

もう絶対にないように

君とずっと一緒にいるよ


ここにある幸せと倖せは君との出会いから

まだ募る ねぇ君に届けたいよ

これからは素直に伝えるよ君だけへの言葉

絆の糸 きっとほつれることのないまま 


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縁により結び絲 春上千市 @Cshmki

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