宣伝方法その2、みたいな
前回は、「マグネット!」の「PR管理」機能について紹介しました。一週間、PR設定をしてみたところ……
PV 502→568 (+68)
ブックマーク 6→5 (±0)
いいね 8→10 (+2)
コメント 12→15 (+3)
ああぁっ、しまった! PRしていないときの変動も記録していないと意味ないじゃんorz というわけで、参考値とさせてください(ノД`)
なお、「マグネット!」はまだできたばかりで現在進行形のサイトであって、修正や仕様変更が比較的頻繁にあります。ですので、「マグネット!」の仕様や機能については、記述した時点のものと考えてください。
先日も、コメントの返信で書いた「保存しただけの(公開していない)小説が、『この作者はこんな作品も書いています。』に表示されてしまう」と言う問題が解決しました。こうしたフットワークの軽さ、対応の早さはユーザーとしてもありがたいですね。
少し古い話をしましょう。
パソコン通信時代にも、Nifty-ServeのSFフォーラムみたいに、自作の小説を公開することができました。その時の宣伝は、RT(チャットルーム)でしたね。しかし、誰でも参加できるフォーラムであったとはいえ、宣伝効果はフォーラム内に限定されていたといっていいでしょう。
余談ですが、「ライトノベル」と言う言葉は、NiftyのSFフォーラムが発祥です。
さて、時代が移ってインターネットの黎明期になると個人のサイト、しばらくするとブログで小説を公開する人が登場します。そうした人たちは、同好の士が集まる掲示板や小説のランキングに参加するなどして、自作の宣伝をしていました。
そして、現代。宣伝機能を搭載した「マグネット!」以外の小説投稿サイト、「なろう」や「カクヨム」では、コンテストに参加することで、自作を他人に知ってもらえる機会が増えます。「カクヨム」の自主企画に参加することも、宣伝に繋がると思います。
ただ、これらは言ってみれば、パソコン通信のフォーラムと同じ。規模は大きくてもそのコミュニティの中だけ。なので、もっと広く宣伝するなら、TwitterやFacebookなどのSNSで宣伝をしましょう。
特にTwitterで宣伝・告知する方法に関しては、いろいろな方が書かれているので止めておきましょう。というか、つい先日、宣伝用Twitterアカウントを取得して、ぼちぼちやっている状態なので、偉そうなことは言えないんです。
「カクヨム」の場合、小説の投稿完了ページにTwitterのリンクボタンが表示されるので、(Twitterアカウントを登録していれば)簡単に呟けます。予約投稿では、できないのが残念ですが。
宣伝に関しては、「宣伝しても読者は増えないから」と心折れる方もいるでしょう。そうなると創作意欲までも減らしてしまい兼ねないという弊害も考えられます。そんな時には、初心に立ち返って「一人でも読んでもらえればいい」くらいの気持ちで、ぼちぼち宣伝していくと良いのではないでしょうか。私も「ぼちぼちこくち」でやっています。
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