こちらを読んで、ふらっと本棚を見に行って、そういえば『0能者ミナト』はタイトル買いした気がするな……。と思いました。
語呂遊びとか好きなんです(≧▽≦)
自分でタイトルをつける時は、いつもどうしても短くまとめられなくて、サブタイトルをつけてしまいます……。
みなさん、なぜすっきりしたタイトルをつけられるのでしょう。
コツを教えてもらいたいです(><)
作者からの返信
タイトル買い仲間がとうとう!
そしてタイトル買いして面白い小説を見つけたときって、本当に嬉しいですよね。やたら人に勧めたくなる。
失敗だったときは、えーと、まぁそれは置いておきましょう。
こう、自分のくすぐられる感じ(それこそ語呂遊びとか)が分かっていてタイトル買いすると、ハズレにくいように思います。綾束さんにとっての『0能者ミナト』も当たりだったのでは?
タイトルつけノウハウ。もちろん私も知りたいです!
「すっきりしたタイトル」にしぼってテーマとして取り上げさせていただきますね(いつになるかは分からないですが)。
私はいつも図書館を利用して本を読むので、本棚を眺めて手を伸ばすかどうかはタイトル次第ですね。図書館では帯も付いてないですし(最近のは表紙裏に張り付けてあったりしますが)タイトル重視です。
でもねえ、webでとくに異世界ファンタジーを席捲している実用書のタイトルみたいな長文タイトルは、もう似たようなものばかりだし長文過ぎるし、タイトルすらちゃんと読まれない事態になってたりしないのかしら? って思います。
作者からの返信
テーマからは逸れるんですが、コメントを見てなんか自分の読書傾向の老化を感じました。
学生時代は本屋や図書館が身近で、毎日入り浸って気になる本を片っ端からめくってました。そうやってお気に入りの作家さん開拓してたんですよね。
でも今はわざわざ出掛けて行かないといけないし、読書に掛ける時間も減ってます。
だからハズレを引くのが怖くて、自分の中で実績のある作家さんの本しか手に取らなくなってました。
それなのに「最近面白い小説ないなー」とか、当たり前だよ!冒険してないんだから。
いや、いいことに気づかせていただきました。危ない危ない、保守的読書、危ない。
逆にwebなら短時間でも探せるし、あまり自分に合わないと思えばすぐ閉じれる。だからタイトル読みで面白いもの発掘しようとしてたんですね。腑に落ちました。
長文タイトルというだけで避ける読者さんもいますよね、絶対。
「長文タイトルだから読んでみる」という人と「長文タイトルだから読みたくない」という人と、どっちが多いのか気になります。
誰か長文タイトルでコンペに参加してくれないかな♪
ちょっと思うのは、長文タイトルのほうがつけるの簡単なんではないかということです。
言葉も説明も簡潔にすればするほど考えるの大変になりますし。
だから長文タイトルでも、計算しつくしてつけられたタイトルのもあるんでしょうが、安易につけられたタイトルがそれより大量にいて読者をげんなりさせてるんでしょうね。
って、長文コメントだらだら書いちゃいました。
すいませんー
自分はよく古本屋でタイトル買いすることが多いですね。
この間も遠藤周作の『海と毒薬』をタイトルで買いましたね。
作者からの返信
そしてここにタイトル買い強者がいらっしゃいました。
最近の文庫って、こう、表紙がずいぶんポップというかイラストというか、もちろん出版社やレーベルによって傾向の違いはありますけど、文芸でありながらラノベ風味になってるところも多いように思います。
新刊やオススメ本が平積みされていると、もうタイトルというよりはジャケットが目についてくるんですが。
一方の古本屋って、基本は棚差しのところが多いですし、タイトル買いの本場かもですね。古本屋に行きたくなってきました。
というか、タイトル買いしたのが『海と毒薬』って、それ読んだ感想がすごい気になるんですが。