やはり周りの侵略チームはアグネス達に関心を示していたみたいですね。これからの彼らの動向が、色々と気になる場面でした。
乾杯からのアグネスを巡る一連の場面は、彼女達のいじらしい友情をこれでもかと魅せてくれましたね。ロボと3人のパイロット、なのにこんなに穏やかで華やかなシーンになるとは。この家族ならではの在り方、というものを感じさせてくれる一幕でした。
これからの彼女達がどんな一面を見せてくれるのか、楽しみになる回でしたね。次回も心待ちにしています(^^)
ではではっ!
作者からの返信
オリーブドラブさま、いらっしゃいませ。
敵さん側の描写なんですが、オリジナル版だと、そのものズバリな名前書いてて、変更するのに時間かかりました。
語感が似てる名称考えるのが大変で(笑)
オリジナル版だと、祝勝会もあっさり書いていました。
大塚さんの一人称だったので、騒いでいるの眺めながら「これから大変だな」で終わってて。
リメイク版は、気が付いたらアグネスの心境とかが出てきて。
おかげで文字数稼げた(笑)
これから先は戦闘シーンが減りまくって、ホームドラマメインになります。
とりあえず、二話は西尾さんの初潮の話です。
タグのキーワードにつられて一気読みいたしました w
これはなんというか、「ゴーショーグン」を三人娘の真面目風ホームドラマに移植して、プロレスネタをぶちこんだ感じ? まあキャラのビジュアル想像すると、「Ariel」が若干サイズダウンして喋るようになった話、という言い方の方がしっくりしますが 笑。
失礼、過去作との類似点を並べてもあまり意味はないですね。でもこの敵方の設定は魅力的です。それこそ「ただの悪いインベーダー」から血の通った設定を盛るようになった、80年代ロボットアニメの敵キャラ群を思い起こさせるような。
一民間研究所が、あまり面倒なことを考えずに私立防衛軍を名乗れて、かつ平凡な女子学生の週一ペースの戦闘任務と学校生活が全くシームレスに両立できた、まさに古き良きロボットアニメ風の世界観が、いい味を出しています。なんとなくエタった作品扱いみたいになってるようですが、とりあえずここまでの分だけでも楽しませていただきました。
今となっては、こんな侵略者って、まあ死傷者はたくさん出てるはずなんですけれど、なんだか読んでてほっとしますねえ……。
作者からの返信
湾多珠巳 さま、いらっしゃいませ。
返信が遅くなり申し訳ありません。
忘れられていたような作品を一気読みしていただき、誠にありがとうございます。
作品の元ネタは田村正和さん主演の『パパはニュースキャスター』というテレビドラマです。
私はこのドラマに出てくる三人娘が大好きで、彼女たちをモデルにしたキャラクターが描きたくて、乗りと勢いで書いてしまった次第で(苦笑)
作品の構造は仰られたとおり、個人の研究者や民間団体が武力を保持して外敵と戦う、古き良き時代のスーパーロボット物です。そこへ上記のテレビドラマのエッセンスをぶち込んでます。
古典的なスーパーロボット物ですので、タグに付けたように「細けぇことはいいんだよ」の精神で押し切っています。
敵の元ネタは現在はMOTO GPと呼ばれている二輪のレース界隈から。
リメイク前は名称がそのままでした。微妙にしか変わっていないので、ちょっと二輪レースに詳しい方ならすぐわかる。
プロレスネタに関しては、昔から言われてきた「ロボットプロレス」をそのままやっただけだったりします。
私、プロレスファンなので「プロレス」していないロボットファイトを「ロボットプロレス」と呼ばれることに憤りを感じていましたので、ならロボットでプロレスさせてやろうじゃんよと(苦笑)
リメイク元は五話分あるのですが、一話をリメイクしたところで面倒くさくて停めてしまいました。
一人称の手書き原稿を三人称に換えてPCに打ち込むのが本当に面倒でやる気を失いました。
古臭い造りの古臭い作品を楽しんでいただけたようで、嬉しかったです。
感想をありがとうございました。