第30話 あたしメリーさん。いま巨人が襲来しているの……。

 ある古いアパートから大学に通っていたA子さん。

 彼女の家はあまり裕福とは言えなかったが、成績優秀で頑張り屋のA子さんは、田舎からの仕送りも断って、大学に通う傍らバイトと学業の両立に奔走していた。

 だが、一年が経ち二年目ともなると、心身ともにくたくたに疲れてアパートへ帰る日々が続き……そうして、ある日A子さんはバイトから帰ってきて、お風呂に入ろうと追い炊きのスイッチを入れた。

 だがこの時、古くなっていたホースから微かにガスが漏れていることに、A子さんは疲れもあって気付かないまま、いつしか意識を失い……一酸化炭素中毒で眠る様に息を引き取ったのだった。

 しかし、悲劇はこれで終わらなかった。

 センサーなどない旧式の風呂はそのまま追い炊きを続け、風呂はどんどんと温度を上げ、やがては地獄の釜のような熱湯と化したが、すでに息を引き取っていたA子さんはそのままグツグツと煮られ続ける。

 彼女が発見されたのはそれから三日後――。

 大学にもバイトにも来ないという連絡を受けた両親が、彼女の安否を確認するため合鍵で部屋に入った――途端、猛烈な熱気が襲い掛かり、慌ててその大本を探した結果、無惨にも風呂桶の中で首から下がまるでシチューのように煮られて、グズグズになったA子さんの無惨な姿があった!

 不思議と顔だけは生前の綺麗な面持ちを残していたが、変わり果てた娘の姿に泣き崩れる両親。

 その事故のためにアパートはいったん取り壊され、その後建て直されたが、建て直されたアパートの二階……昔、A子さんが住んでいたのと同じ部屋に入居した住人が、なぜか次々に風呂場で変死するという事件が続発するようになり、また命が助かった者も誰もいない風呂場から、何かが這い出して来たような跡を目の当たりにして精神をおかしくすることとなる。

 以来、そのアパートの部屋は呪われた部屋として誰も入居することはなくなったのであった……。


【怪奇・呪われたバスルーム -終―】


「……ありきたりだなぁ」

 俺は思わずスマホ越しにため息をついた。


『――なんでそこで、ガッツリ白けるわけ!?』

〝人の悲劇をなんでそんな簡単に一刀両断するわけ?!”


 そんな俺に向かって、電話の向こうで樺音ハナコ先輩が、あとユニットバスの中で心なしかワクテカした顔で出待ちしていた妄想幻覚女が、同時に釈然としない様子で憤慨した。


「いや、だって。このアパートが幽霊アパートって呼ばれる由来を、『知ったらもう元には戻れない……深遠を覗いてしまう覚悟が必要よ。それでも聞くというの?』とか、散々勿体つけて言うからどんな話かと思ったら。要するにドジな女がセルフ鍋になった話にプラスして、その後亡霊になって祟るようになったとか、ありきたりで斬新さがないんだよね。クロ○レビューだったら、伝説の『修○の門』や『プ○ゴルファー猿』もびっくりの2点1点1点2点ってところだなぁ……」


〝誰がドジよ~~~~~~~~~~~~っ!!”

『人には見えない存在は確実にあるのよ! 幽霊しかり、暗黒物質ダークマターしかり、メリーさんの電話しかり!』

「いやいや、ないから。幽霊なんて幻覚だし、あと最近の研究では暗黒物質ダークマターなんて概念だけで、存在しないという論文や検証結果も出ているし……まあ、メリーさんはいるけど」

『こんだけ頭っから否定するくせに、なんでメリーさんだけは「永遠はあるよ、岐阜にあるよ」って感じで別枠なのよ!?』


 納得いかない口調で問い詰めてくるけど、実際にメリーさんは着信履歴にもあるし、通話代もN○Tを通して支払っている以上、物的証拠が揃っているからなぁ。

 これで現実を否定するほど俺も頭は固くない。


 なので当たり障りがないように、事実を吹聴する。

「いや、メリーさんなら毎朝、『朝~朝なの~。朝ご飯食べて学校行くの~』と、微妙にトロけたロリ声が起こしてくれるし……」

『嘘おっしゃい! つーか、あんたが目覚めているのは、朝の目覚めじゃなくてロリコンとしての性癖よ! なんか変だと思っていたら、あんた幼女趣味の変態だったのね!!』


 えらい言われようである。だが、実際のところ俺とメリーさんは、ナ○トとサ○ケよりも直接の接点は少ないのだが……。


〝そうよそうよ! あんたおかしいわよ! 普通なら強がっても内心ではビビったり、中には同情したりで感情が掻き乱れるものなのに、あんた本気で何とも思ってなかったでしょう!?”

 そんなことはない。本当にあった話なら阿呆な女もいたものだと思ったが――。

〝なによ、その可哀想なモノを見る目は?!?”

 まあ、樺音ハナコ先輩の話が契機になって、こういうありもしない幻覚や幻聴が見えたり聞こえたりする気がするのだろうけれど……そういう意味では聞かない方が良かったかも知れないな。確かに。


「いや、俺だって頭っから怪奇現象を否定するつもりはないですよ。メリーさんいわく『どっかの誰かも言ってたの。〝一回でもエタったことのない作者だけが、エタ作品に石を投げなさい”と……』だそうなので」

〝なんの話よ!?!”

『本気で誰の話よっ!!』


 まあ、とにかく何事も実績は必要だってことだな。だから超常現象も、万人が納得できる証拠があれば信じるのにやぶさかではない。


『それって具体的にはどういう証拠が必要なわけ?』

「ん~、例えば呪いだったら、何月何日何時何分に誰それがどのような状態で死ぬか明言した上で、絶対に外部から手を加えられない、医療的にも問題ないとモニターできる状態を専門家十人以上が監視して、なおかつ呪っている相手も同じ条件で実際にその通りになったのを確認できる。これを十回繰り返せたら信じられるかも」

〝あんた私と毎日顔を合わせているじゃないの!”

「……自分以外に観測できないとか、機械的に証明できないとかいうのは幻覚や妄想以外にはあり得ない」

 一応、両方へ聞こえるようにボソリと付け足す。

〝きい~~~~~~~~~~っ!”

『ど~~あっても超常現象を認めないつもり!? てゆーか、さっきからとっておきの怪談を話しているのに、そのたびに爆笑するかイチャモン付けるかってどーいう了見よ! 自分から話を振っておいてっ』

「いやー。蒸し暑いんで、夏らしく怪談でもやって気分転換をしようかと思ったものだから……」


 そうなのだ。新入社員がネットで辞めた自慢をする時期も終わり、季節はすっかり夏。

 けれど、エアコンなんぞないボロアパートで、あとなぜかいつも部屋の中がジメジメしていて、とにかく鬱陶しくて寝苦しい。

 というわけで、メリーさんとの松岡さん以上の暑苦しい会話を敬遠して、割と毒にも薬にもならない樺音ハナコ先輩との雑談で、気分転換をしようとしたのだが……うん。案の定、益体やくたいもない話を延々と聞かせられて、いい塩梅に退屈で眠くなってきた。


『……なんかすンごく失礼なこと思われてるような。我が第七感覚セブンセンシズが告げているんだけれど』

「ふわ~っ……気のせいだよ。気のせい。連休をはさんで学校に置き忘れられた弁当くらいどーでもいいことだ」

『無茶苦茶気になるわよ!! あ、そういえば里緒の奴が、行方不明になる前にT○UTA○Aから借りてたDVD、返さないままそろそろ一年になるのに、どーするつもりなのかしら?』

「里……? ああ、異世界に転移だか転送だかした妹さんだっけか?」

『家出よ家出! 異世界転移なんてできるわけがないでしょう、JK』

「……なんで妹さんのことになると、途端に現実路線になるんだろうな。そういえば、メリーさんのところのオリーヴも、こっちの世界で借りっぱなしのDVDを異世界のT○UTA○Aに返そうとしたら、とんでもない延滞料と転移料を取られるとわかって借りパクすることにしたとか言ってたけど」

『ふーん、モラルの悪い奴がいるのね。親姉妹の顔が見たいわ』

 所詮は他人事という調子で相槌を打つ樺音ハナコ先輩。


〝いや、あの……なんで当事者が気が付かないのかなぁ?! どう考えても同一人”

『つーか、あんたって〝怖い”って感情がないんじゃないの!?』

 何か言いかけた幻覚女を遮って樺音ハナコ先輩が鼻息荒く言い放つ。まあ、しょせん幻聴だからどーでもいいことだが。

「そんなことはないですよ。く○寿司の不自然に綺麗なサーモンや覚えのない『募金有難うございました』というメールの通知。ずっとお○ぎだと思ってた人がピ○コだった衝撃。田舎で隣の家の息子が、日に日に斜向かいのご主人に似てくる様子を眺めて手に汗握る緊張感。どれもこれも怖くて仕方ないですね」

『あんたには情緒ってもんがないのかーーーっ!!!』

 電話の向こうで絶叫する樺音ハナコ先輩。


 余裕がないなぁ。これがメリーさんだったら『量産型ビ○゛ザムの生産計画くらいどーでもいいの……』とか『わかるの。亀甲縛りの左右のバランスが悪いくらいの違和感なの……』とか『よろしい。ならばハヤシライスとハッシュド・ビーフ。どっちが正しいかで議論するの……!』とか、軽く返してくるんだけれど……。


「ところで、樺音先輩はハヤシライス派ですか、それともハッシュド・ビーフ派ですか?」

『いまそんな話をしてた!? あんた半分寝ぼけてるんじゃない?!』

 愕然とする樺音ハナコ先輩に、つくづく常識人だなぁと欠伸を噛み締めながら俺は思うのだった。


 そんなこんなで寝苦しい夜を乗り切った俺が目覚めて朝食を食べていたところへ、メリーさんからのモーニングコールがかかってきた。


『あさー、あさなのー。朝ごはん食べてもいっかい寝るの~……!』

「二度寝するな! あと、前から思ってたんだけど、その國府○マリ子さんの物真似、ぜんせん似てないぞ」

 自堕落な生活を垣間見せるメリーさんに続けざまにツッコミを入れる俺。

『メリーさん原作派だからコンシュマー版やアニメ版には興味がないの。あとこっちが嫌なら月○さんの物真似に切り替えるけど……』

〝原作って、エロゲ……”

 なに言ってんだこの幼女?! という表情で愕然とする天井に張り付いていた幻覚濡れた女。

 と――。

『――またあのカス悪霊の声が聞こえたの! いい加減にメリーさんが除霊するの! メリーさんクラスの都市伝説になれば、悪霊ごとき電話越しでもぶっ殺せるの! とりあえず電話口をそいつに向けて! でないと、メリーさんその低級霊殺せないの――っ!!』

「それは違う○宮さんだ!」

 スマホ越しに怒鳴りつけるメリーさんの剣幕に恐れを抱いたのか、血相を変えた幻覚女が姿を消すのを眺めながら、俺は黙々とベーコンとレタスを咀嚼して一言そう付け加えた。

『あたしメリーさん。そんなのは、〝エロ本の上に普通の本を置いてレジに持って行くか、いさぎよくエロ本を上にしてレジに持って行くか”くらいの些細な違いなの……!』


 う~む。だいたい予想通りの反応だな、をい。

 最近、メリーさんの発想に慣れ過ぎて、自分でもちょっとマズい気がするわ。そのうち言葉を交わさなくても、「こ、こいつ、脳内に直接……!」という展開になりそうで怖いぞ。


「つーか、お前遠隔で呪殺みたいなことができるのか……?」

 ふと、昨夜の樺音ハナコ先輩とのやり取りを思い出しながらそう尋ねると、

『メリーさん、知り合いの死神から〝DISる NOTE”を貰ったので、愛用しているの……』

「デ○ノート!?」

『じゃなくて、〝ディスるノート”なの。ここに名前を書けば、あら不思議。たちまち全国の名無しさんが、寄ってたかってディスりまくって炎上するノートなの……』

「それ単なる匿名掲示板じゃないか! 騙されているぞ、その死神にっ」

『あたしメリーさん。でも効果はあるの。この間、街中で〝魔王国最強決定戦”の参加選手だっていう巨人族の女たちに絡まれたんだけれど……』

「巨人も出るのか……まさか超大型とかじゃなかんだろうな?」

『そこまでは大きくはなかったわね。身長は二メートル半くらいで……』

「……割と常識的なサイズだな」

『体重一トンくらいありそうな女を捨ててる奴らで、五頭身だったわ……』

「わーっ、思いっきり奇○種じゃねーか」


 まあ街中ということと、メリーさんたちは国賓待遇ということで、護衛がいたために幸いにも大事にならなかったらしい。


「最近多いらしいの。なんだか本命の前の四天王とか、魔王国代表が次々に不可解な理由で代表を辞退して以来、魔族以外の代表選手が次々に失踪したり、闇討ちされたり。一週間前にも機械国代表の機械人が、まとめてスクラップになっていたし……」

 ははぁ。本命が消えたことで、各国代表が与しやすそうな相手を闇討ち不意打ち上等で、お互いに排除し合っているわけか。

『メリーさんたちも現場に立ち会って、事件の犯人を推理してみたんだけど、そこで出会った蝶ネクタイに半ズボン、眼鏡をかけた死神と知り合いになって〝ディスるノート”を貰ったの……』

「そっちの死神かよ!」

 バーロー!

『あたしメリーさん。聞いてみたら死神もこのノートの力を使って事件を解決しているらしいの……』

「えっ、マッチポンプ!? つーか、もしかしてあっちの死神とこっちの死神って同一人物?!」

『真実はいつもひとつなの……』

「その真実は知りたくはなかったーっ!」

 いや、前から奴の事件の遭遇率が常軌を逸しているとは思っていたけど。

『ちなみに機械人の死因について、メリーさんの推理では、この場所に磁場があって被害者全員がピップ○レキバンを貼っていたから、その場へ引き寄せられたに違いないの……』

「相変わらずの超推理だな! つーか、機械なんだからメモリとか残されてないのか?」

『そういうのは機械の国へ行かないと無理なの。機械の国へは年に一回、蒸気機関車が走っていて、希望者は機械の体にしてもらえるらしいの……』

「行ったが最後、ネジにされそうだな、おい」


 思わず呻く俺。


『それにしても、丈夫な機械人をあんなにペチャンコにするなんて、ビックリなの。磁場の他に重力もおかしいのかしら、このへん……?』

「おかしいのはお前の発想だと思うけど。まあ、期せずして強敵がいなくなって良かったじゃないか。機械人なら、ミサイルとかレーザーとか装備していただろうし……まあ、実際に対戦していたらお前も、あの頭文字にGが付きそうな巨大ロボを使ってただろうけど」

『Gというと、ゴー○゛ィアンやゴー○ドライタン、ゴー○゛ンナーかしら? あ、ガ・○ーンとかグ○イザーXもGなの……』

「なんでチョイスが古い上にキワモノばっかりなんだ!? 普通に機○戦士だろう!? ボケるにしても、せめてGGGとかグ○ンラガンとか、空気を読んで幻○騎士とか挙げなきゃ、着いてこれる読者がいないぞ!」

 つーか、Gで始まるロボ多すぎるっ。

『あたしメリーさん。なんかよくわからないけど、基本的に〝魔王国最強決定戦”では銃火器の使用は駄目なので、起動重甲冑も使えないからしょぼーんなの……』

「あ、そうなんだ……いや、まあ普通に考えればそうか。じゃあ機械人も殴ったり蹴ったりで戦う白兵戦主体なわけか」

『ううん。なんでも使う技は〝魔法のミサイル”、〝魔法のバルカン”とかの魔法戦士だったらしいわ。魔術なら仕方ないの……』

「いや、科学だろう、どう考えても!?」

『そんなことを言ったらギ○ガイザーの立場がないの……』

「だから、マイナーなロボの話はやめろって言ってるだろう!? 魔法って付けば何でもいいのか?!?」

『甲子園球場で行われていないのに「○○甲子園」と名乗っている大会って結構あると思うけど、それと同じよ……』


 なんか納得いかないが、当事者がいなくなったいまとなってはどうでもいいことである。


『問題はメリーさんにガンつけてきた巨人の女なの。温厚なメリーさんもさすがに腹に据えかねたから、連中の名前を書いて〝機械人、闇討ちしたのアイツらじゃね? ガスタンクと変わらないあいつらがスープレックスかましたら、大抵潰れるわ”と、ノートに書いたんだけど、もう今日には噂が尾ヒレをつけて、魔王都中を駆け巡っているらしいわ……』

「鬼っ!」

『先に喧嘩売ってきたのはあいつらなの。それにこれの効果なんて、匿名掲示板と同じ程度のヘイトしか向かないんだから、よほどの豆腐メンタルでもなければ平気なの。まああいつら容姿にコンプレックスがあったみたいだけど……』

「お前な。見えないところの誹謗中傷は最低の行いだぞ」


 やるんだったら本番で、立体機動装置でも使って巨人のうなじの肉でも削り取ったらどうだ?


『大丈夫なの、どんなに善行を積んだ聖人でも、存在する限り確実に誰かしらから怨みを買っているものなの……』

「お前の場合は、さぞかし怨みを買ってるだろうなぁ……」

『それがメリーさんクオリティなの……』

「好き放題生きてるなぁ。一般社会じゃ通じないぞ。我慢や忍耐、寛容も必要なんだ」


 この機会にメリーさんに常識を叩き込もうとしたのだが、 

『メリーさん不思議なの。好きな事をするためにお金が必要なのに、日本のサラリーマンはなんで「ファイト」と自分を鼓舞して、嫌な事をしながらお金を稼がなきゃならないの……?』

「………」

 思わず言葉に詰まる。メリーさんこいつたまに物事の核心を突く発言をしやがるな。

『あたしメリーさん。だいたいファイトと言ったら「一発」か「ア○゜ッチ野球軍」と相場が決まっているの……』

 まあ、そのあとに続くのがいつものメリーさんだったけれど。


 ともかくもグダグダな話を切り上げて、いつもの調子で朝食を食べ終えた俺だった。


 なお、機械人の死亡原因だが――。

「ペロッ……こ、これは、麻薬――じゃなくてエタノール!!」

 某死神小学生の調査により、体内のオイルに大量の工業用アルコールが検出されたことと、彼らが変形・合体の訓練をしていた複数の証言があったことから、酔っ払って変形合体をしようとして、勢い余って玉突き衝突を起こした結果の衝突事故として処理された。


 で、捜査結果は捜査結果として、その日の夕方にメリーさんから聞いた話では、例のガスタンクみたいな巨人の女たちは、世間の風評――デブをこじらせて美幼女メリーさんに嫉妬して闇討ちしようとした――の強さに屈して、逃げるように自国へ帰ったそうである。


『正義と幼女は勝つの……!』

「ぅゎょぅι゛ょっょぃ」

 めでたしめでたし?

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