第5話旅立ちの前に

ここからは、このロウデシアについて

書こうと思う。ロウデシアとは大陸の名で

セロリア王国はこの中の国の一つである。

その王であるファランドはセロリアの象徴

のような存在で、光の神の比護を受けてる。

その子であるロウレンもその比護を受けている。神の比護はエレメントとして現れて

いる。ファランドとロウレンは光の神の

比護を受けているが、必ずしもその国の 

家臣や国民がその神の比護を受けている

とは限らない。おのおのがそれぞれの

神の比護を受け、生活をしている。

ただしサリアスとエトカの様におなじく

光の神の比護を受けている場合もある。

セロリア王国についての説明をしたいと

思う。セロリアの建国は比較的新しく、

150年位前で、元々は別の国が統治して

いたが、その時に起きた内紛の為、衰退し

元々は豊かであったが、国事態が成り立た

なくなっていた。そこで現れたのが

ファランドの曾祖父にあたるアラフィル

国王である。彼が国王になり国は安定し、

再び豊かさを取り戻していった。

今の代のファランドになり、他国との抗争

が激しくなったこともあり、富国強兵を

推し進めているので、軍の士団が充実している。その中で最近は、ロウレン王子を中心

として、若返りも図られている。周辺の

街や、世界観に関しては、おいおい話して

いくのてよろしく。

最後にこの書き方に関してはご容赦願いたい。 

つづく


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