敵は自分なんですね(^^; うわあ(^^; きびしい。
ここまで読んで、この話は一人称なんだとあらためて思いました。
彼女や未来の自分の心の声は分からないわけですよね。
相手の言葉はいったん主人公のフィルターを通ってから、その中身が吟味される。
これは私には書けないわあ……と思ってしまいました。すごい。
それと、村岡さんの文章って、ほんと読みやすいですね。うまいなあ。羨ましいです^^
作者からの返信
ふあさんこんばんは!
そうなんです。敵は未来の自分なんです。だからどの時点で菜々子が何を告白したなどだいたい覚えていますし、それを分かりながら放置しています。過去の自分が自分の事を殺せないことまで知っているからです。
やがて秀志の興味は別の方向に向かっていきます。それが何かは……本文でお楽しみください。
>読みやすいです。
時々変ないいまわしになっていることありますよ (汗)
できるだけ丁寧に書いているだけです。
むぅ、恋人を寝取った相手が自分とは。これは為す術がありませんねぇ。
タイムマシンという小石を大海に投じてできた波紋、どう広がるのか楽しみです。
作者からの返信
木林さん、こんばんは!
敵は自分、なので握手をした時点でタイムパラドックスが起こる事もありませんし、細かな平行世界に飛ばされる事もありません。
時間軸がかなりしっかりした未来世界を想定しています。
八方塞がりになって自殺まで考えるようになった「俺」
救われる日はくるのでしょうか