第961話 オスマン帝国皇帝アメフトスの戦い

「そうか、常陸様の隠居所建設するのか・・・・・・タイル壁画職人は選りすぐりの者を大勢送る。タイルも色とりどり最高級の品を贈らせていただこう。・・・・・・常陸様・・・・・・寒がりと聞く・・・・・・よし、絨緞も大量に送って差し上げよう」


「ふぉうほほほほほっ、陛下、常陸様にならアレですな?」


「そうよ、ムリタファス、すべて美少女柄の究極の絨緞を作り送るのだ」


「陛下、思うに、各国が特産品で同じ事をお考えかと思います。ここは、究極の萌の品の対決となりますぞ」


「そうか、そうだな?腕利きの職人達を集め究極の萌美少女絨緞を織らせよ。常陸様の隠居所の城の完成に間に合わないなどあってはならぬぞ」


「ふぉうほほほほほっ、これはオスマン帝国始まって以来の特別な絨緞になりますの」


「そうだ、絶対に常陸様を『萌~~~~~~』と言わせられる一品でなくてはならないぞ」


「ふぉうほほほほほっ、わかっております。必ずや作って見せましょう」


真琴の知らないところで事は進んでいた。

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