第390話 鹿島城港着陣

 鹿島城港で準備を整えていると、樺太から真田幸村が帰国。


そして、織田信長からの援軍は森蘭丸、そして黒肌の姓を賜った弥助だった。

 

織田信長のネーミングセンスって本当に大丈夫なのか?


「家臣と思って下さい」


と、黒肌弥助。


「よろしく頼む」


ボ●・サップが家臣になるとは思ってもいなかった。


額から汗が流れる。


黒肌弥助が乗る船は屈強なマッチョマンばかり。


うん、その船にはなんか乗りたくない。


身の・・・・・・お尻の危険を感じた。ごめんなさい、偏見ですよね。


森蘭丸はもはや親友と呼べる仲なので軽い挨拶で済ませる。


鹿島城港には今までにない戦艦が集まる。


新型南蛮型鉄甲船

全長:100m 最大幅:20m マスト4本

48門大砲搭載

Champion of the sea HITACHI号・艦長・黒坂真琴(300名)


Champion of the sea KASHIMA号・艦長・真壁氏幹(300名)


旧型南蛮型鉄甲船

全長:55m 最大幅:11m マスト3本

24門大砲搭載

独眼竜丸・艦長・伊達政宗(200名)


黒坂水軍・真田丸・艦長・真田幸村・他2隻(計600名)


織田信長援軍・旗艦・淡路丸・艦長・森蘭丸

ブラック・スワン号・艦長・黒肌弥助・他・8隻(計2000名)


総勢16隻3400名が着陣した。

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