第259話 褐色肌巨乳ロリ美少女
「おっと、そうだった、蘭丸、二人を連れて参れ」
と、階段で待機している蘭丸に指示を出すと、着物を短くしたまるで平成の終盤に流行った丈の短い浴衣のような服を着た二人の女が連れてこられた。
「おわ~褐色肌のロリ巨乳美少女、お~~」
と、俺は思わず声を出すと信忠は驚き、信長は呆れていた。
「この者達、一人を信忠の側室、一人を常陸の側室といたす」
「へ?」
久々に癖である「へ?」の声を出してしまった。
「プルルンパの娘だ、船内で言葉は教えてきたから不自由はないとは思うが」
「あの、無理矢理連れてきたとかですか?」
恐る恐る聞いてみる。
もしそうなら返してあげたい。
「いいいえ、ちがうとでありんすです」
「はい、わたちたちは縁戚になるためにきたっぺ」
と、二人の少女は何とも不思議な日本語で言う。
「常陸、その方が女子を大切にしようとしているくらいは知っている。それを無下ににすると思うてか?この者は二人はプルルンパの娘、友好の意思杖となるために送られた者ぞ」
「申し訳ありませんでした」
と、俺は信長に頭を下げる。
それ以上怒られることはなく、
「あの、父上様、私は異国の女子は・・・・・・」
と、信忠は困り顔で言っている。
「そうか?なら、常陸、二人を連れて行け、お主はこのような異国の女子好きであろう?いつぞや見せてもらった袋にはこのような者の飾りがついていたではないか?」
本能寺の変のあとに俺が寝ている後じっくりと見られたリュックサックの中ジッパーには実は褐色美少女のアクリルキーホルダーが誰にも見られないように隠されながら付いている。
しかも、5つ・・・・・・。
褐色肌美少女ロリヒロイン、それが一番好きなタイプのアニメキャラだ。
言い逃れはできない。
「うっ、また側室増えるとお初に蹴られそうだけど、わかりました。俺が引き受けます」
信忠が断る返事をした後二人の娘は目に涙を浮かべて不安そうな顔をしていた。
そんな美少女を路頭に迷わすことはできない。
俺は二人を側室にすることに決めた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます