そして今に至る

初めて蜂窩織炎になったのが、今から1年半くらい前なのかな。

結婚して2年くらい経った頃だったと思う。


実は蜂窩織炎になったのはその1回だけではない。

3・4回くらいやってる。

その度に、はい、仕事休んでくださーい。by医者。

苦虫踏み潰した思いで、休んでました。


2回目以降は感覚でわかった。

あ、これアレやな、って。

その度に病院に駆け込む。

クセになるんだよーこれも、って半分怒られながら言われる。


ここで、蜂窩織炎について、ちょっと詳しく。


既述のとおり、私の中の認識では、

リンパ浮腫によって、滞留したリンパの中で雑菌が繁殖して炎症を起こしてしまう、という程度。

間違ってはないはず。


その原因は、まぁリンパ浮腫なんだけど、

リンパ浮腫自体は、

治るものではないんですよね。

取ってしまったリンパ節はもう戻ってこないので。

リンパの流れは滞ったままなんです。

リンパ浮腫とは、1回なってしまったら、

死ぬまで、一生付き合っていかなきゃいけないものなんです。

しかも、リンパ節を取ると、その発症率はだいぶ高い。

程度の差こそあれど、7・8割の人は発症するらしいです。

(術後の説明だったから、うろ覚えですが)


でも、雑菌が入らないようにすれば、蜂窩織炎にならないんでしょ。

じゃあ、雑菌はどっから入ったのよ、何したのよ、

何を気をつければいいのよってことなんだけど、

これは、もう清潔に保つってことと、傷をつけない、肌を労わる、疲労を溜め込まないって程度なんです。できるのは。

すごく曖昧じゃない?

私が蜂窩織炎になったのも、何かで足をケガしたから、とかじゃない。

些細な原因でなるんです。




3回目か4回目の蜂窩織炎の時、

熱が42度まで上がって、しかもそれが仕事中だったもんで、

そのまま、診てもらってた病院で入院が決定。

蜂窩織炎の入院は初でした。


旦那と相談した上で、

フルで仕事を継続することを断念、

旦那の扶養に入れてもらい、時短パートになりました。

自由な時間が増えて、今その中で、これを書いています。


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