仕事への向き合い方@術後10年目


これが、初めての蜂窩織炎でした。

体全身を巡っているリンパの流れが、

私の場合鼠径リンパ節を取ってしまっているため、

足だけに滞留しがち。

その中に、バイキンが入って炎症を起こしてしまう、というのが、

蜂窩織炎(ホウカシキエン)。

立ち仕事?最低3日は安静ですよ。by医者


マジですか、、、、

年末年始だったので、1週間ほどまるまる休むことに。

うわあああああああああん。

悔しかったです。とにかく。

泣きました。3日安静って言われて。

なんだろう、、、甘いんですよね、考え方が基本的に。

でも、悔しい。仕事に穴を開けてしまうのが悔しい。

でも、どうしようもない。

正直、歩いてるだけでもう激痛。

休まざるを得ません。


それまでは、言う必要ないべ、と思って黙ってた上司にも、

言わざるを得ませんでした。

休むのに、診断書必要だからね。

やっぱりビックリしてました。そりゃぁね。

ごめん、、、わからなくて。

いいんですいいんです、言ってなかったんだから。

これからは、休憩多めに取るようにしてね。

うーん、こんなことを言わせてしまうのが申し訳ないっす。



耳が人よりちょっと聞こえづらいとか、

足がちょっと不自由、とか、

身体的にちょっとでもハンデある人って、

業務に差し支えることなら、報告すべきだと思うんです。

だって、それ隠してたら、迷惑かけるだけじゃん。

だから、上司にちゃんと話をして、

わかってもらった上で働く、

周りの人の協力を仰ぎながら働く必要があると思うんです。

それって、当たり前のことで、

若い人が、年取ってる人の代わりに重いもの持ってあげるみたいなもんで。

でも、それは、見た目一発でわかるからやってあげられるけど、

見た目でわからないことは、やっぱり報告が必要だよね。

助けてあげられるじゃん。

その人だって、その職場にはいないと困るわけで、

だから働いてもらってるんだから、

お互いに分かり合えた上で、協力するって必要だと思うんです。


私も、これからは、

人に助けてもらいながら仕事をしなければいけないのか、

人に気遣わせながら、仕事をしなければいけないのか、

休んでる間、そんなことを考えていたように思う。

それでも、首を切られないのは、

それでも必要だ、と思ってくれているから。

これからは、今まで以上に頑張らなければ、と思いました。

まぁそれが後々変なふうに転がってしまうのだけれどもね。




あ、これ以上はダメだな、とか。

私今、疲れてるな、ってわかんないの?

って言われたことがあります。

私みたいな人は、そういうのに敏感になって、

疲れてる、と思ったら、休むことが必要だ、ということでしょう。

はい、わかりません。

加減がわからないんですよ、本当に。

今、自分が疲れてる疲れてない関係なく、

やらなくてはいけないことはやらなくてはいけないので。

仕事にしても、家事にしても。

それをやらないって選択肢は私の中にはない。

まぁそれの繰り返しで蜂窩織炎になっちゃったんですけどね。

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