堕天使の梯子 Ⅲ
直樹は弟という言葉が大嫌いであった。
双子なのは幼稚園まで全く気にならなかったし、周囲からは平行して可愛がられた。むしろ同日に産まれたのが誇りでさえあったと記憶している。
ところが学校に上がると一変した。クラスの誰もが「どっちが兄ちゃん」と興味はそこに集中した。嘉樹が兄、直樹は弟だと知ると、いつしか嘉樹は「一号」、直樹は「二号」と呼ばれるようになった。
急に不愉快になった。小学児童の他愛ないニックネームであったのだが、「劣っている」との屈辱に駆られた。逆に満更でもない嘉樹は一号と呼ばれ楽しそうに応じていたが、直樹は、「その呼び方止めん」と反抗ばかりしていたので友達も近寄り難く自然と少なかった。
「梯子外し事件」が起きたのは能登から帰った盆であった。
ラジオ体操が三日間休みになっていた中日の十四日、早朝四時半。二段ベッドの下で眠っていた直樹を上段の嘉樹が逆さにぶら下がり小声で揺り起こした。
「直、父ちゃんと母ちゃんに内緒でカブト採りに行かまい」
「いつものスイカ畑の仕掛けか? 瑞樹んとこの」
直樹は眠い目を擦った。
「内緒って
「常高寺って、あっこにクヌギあったかいや」
「クヌギじゃねえけど良い木見付けた。スイカの食いさしに中々寄って来んクワガタもおるで」
「クワもか。ほんなら行く」
直樹は瞳を輝かせ即決した。
少年期、
倉庫には虫取り網が仕舞ってある。直樹は網の竹柄に手を掛けた。
だが嘉樹は「そんなん要らん」と、奥に立て掛けてあった三メールの木製梯子を二挺傾けた。
「直、ほっち持て。重い」
直樹は咄嗟に横木を掴み、梯子を水平にして声を顰めた。
「何で梯子なんか要る、嘉」
「こりゃ
「き、木に登る?」
直樹は突然居竦まった。実は幼稚園の時、直樹は低木から落ちて怪我をした。それが高所恐怖症のきっかけとなり木登りは一番嫌悪する行為であった。
「心配すんな。足場もあるし枝も太い。大体おしは梯子使うし、おそがいく無えら」
「じゃ、別に父ちゃんの作ったこの重たい重ね梯子でのうても、ほっちのアルミのあるじゃんか、
「戯け、冒険には木の梯子って決まっとる。ぐずぐずせんと出動」
半ば強制的に連れ出された直樹は梯子の一方を抱え常高寺へ向かった。早起きの年寄りに見咎められないよう和名山の樹間を縫い、蛇の出現に注意しつつ小走りで五分後、密かに境内へ侵入したが、嘉樹は更に用心深く四顧すると梯子を組み立て、御神木へ立て掛けた。
「ほい(おい)、嘉、まさかこの二叉樫に登るんか。そりゃ拙いら」
天然記念物には触らないよう学校から常々注意されていたので直樹は呆気に取られた。
嘉樹は懐中電灯をポケットに入れると苔の生えていない節に手足を掛け軽々と左側に登りながら誘った。
「平気平気。悪させんで。ほれ、ちゃっとおいでん(早く来い)」
重ね梯子といっても四センチの角材を細い釘で横木として留めてあるだけの梯子同士をボルトで繋ぎ合わせた脆弱な造りである。それに横木の間隔は四十センチはあった。踏み外せば間違いなく落ちる。直樹はごくりと唾を飲み込み、接続された十三段を睨んでいた。
「ちゃっとしい。ばれる。空だけ見りゃ危な無えで」
「ほんでも」
「梯子獅子ん時より低いら。ぜってえ大丈夫」
直樹は枝に立つ自信に満ちた面構えを仰視した。そして勇気を振り絞り横木に足を掛け始めた。まるで崖をよじ登るように怖々と、随分時間を要したものの何とか無事叉の所へ辿り着いた。
「やりゃあ出来るじゃん」
懐中電灯を取り出した嘉樹は褒めて背を叩いたが直樹は不意に下を覗いてしまった。子供で六メートルとは高層ビルに匹敵する。血の気が一度に引いた直樹は反射的に右幹へしがみついた。
「格好わりぃ、蝉みてえ──おっ、そんなに怒んなって。ほれ、ここ見てみい」
嘉樹は左幹にあるラグビーボール大の裂け目に光を当てた。直樹は孔を覗くと忽ち歓声をあげた。中には雌雄の甲虫にノコギリ鍬形、ミヤマ鍬形、コ鍬形、ヒラタ鍬形、カナブン、スジ鍬形、ハナムグリらが何匹も樹液に群れをなしていた。
「な、凄えら。順番に採らまい。ほんじゃあ先ずは発見者の俺からな」
自慢顔で嘉樹はヒラタを虫籠に収めた。次いで直樹はノコギリを採った。そうしてから五分、粗方獲物を採り尽くした二人であったが、嘉樹は偶然飛んできた玉虫を片手で掴み取った。
「あ、嘉、そいつ国の天然記念物ら。採ったら
「戯け、ほんなくれえで入れられるか。よう見りん(よく見ろ)。こりゃあ大和玉虫、天然記念物は小笠原玉虫」
「よう知っとんな」
「図鑑に載っとった。玉虫もまあちいとすりゃあ、
「何こっすい(ずるい)事」
「冗談じゃん。ほれよりここの場所は誰にも喋んないどけよ。直と俺だけの、俺んとうの秘密基地、登ったらあかん御神木の樹だで。ええか、瑞樹にも黙っとけよ」
「解った」
じゃあ、誓えと威厳を持って嘉樹は垂直に曲げた右腕を差し出した。
指切りより男兄弟らしい型に直樹も同じ曲げを作り腕同士を絡ませた。
「けどサツっていいや、張り込みん時ばんたびアンパンと牛乳じゃんな、嘉」
腕を放し、刑事ドラマを思い起こした直樹は幹に
「嘉はアンパン好きだん。俺はコロネがええ。飲みもんも三角コーヒーが美味い。給食の牛乳は好かん。あれ、儲けようとぜってえ水で薄めとるで」
「直は食えんもん多いな。コーヒー牛乳は飲めるくせに缶コーヒーはペケじゃん。ニッキ水も練り飴もあかんら」
「あんなんどこが美味いか分からん。菓子っていいや、やっぱチョコパイと」
「酢こんぶが最高」
嘉樹が言い添えると直樹はにんまり笑い、もう一度腕を絡ませた。
暫くすると陽が昇ってきた。更なる昆虫の飛来を待ちながら細枝に立った嘉樹は葉陰から垣間見える伊良湖沖を瞬ぎもせず望んで、鍬形観察に夢中になる直樹へ口を開いた。
「なあ、直、おしは父ちゃんと母ちゃんどっちがええ」
「──何だん、いきなり」
目を上げると、快活な嘉樹らしくない暗い色が映った。
「ええで、どっちが好きか答え」
「二人とも好きだ。何でほんなん訊く」
両親に特別好き嫌いはなかった。嘉樹としか山に登らない父であったが、嫌悪する訳でもなく料理に腕も振るう良き父である。母は子育てにはスパルタではあったが優しい人柄であり嫌いな要素もなかった。
嘉樹は樫の葉を何枚か
「俺な、母ちゃんにはあんまし好かれてん」
「ほんな事無えら」
「いいや、父ちゃんはええけど、母ちゃんは俺を嫌っとる」
「気のせえじゃん。別に嘉ばっかに怒っとらんら」
「ほうか。よう思い出し。母ちゃん、おしをどおらい(とても)気に掛けとるら。知っとるか、ほんとは俺とおし、逆しま(逆さま)だで」
「逆しま?」
一陣の風が木の葉をざわめかせた。嘉樹は葉風が収まると決意した顔で向いた。
「実は直の方が先に産まれた。この前
「う、嘘ら!」
衝撃の告白に直樹は表情を固めた。
嘉樹もまた真顔で続けた。
「嘘なんかこく(吐く)か。母ちゃんは愛知で産まれたで順番でしよ
「ほんな、ほんなん酷えらが」
出生の秘密を暴露された直樹は猛る気持ちを必死に我慢して拳を握った。それが本当なら自分は二号などと呼ばれる筋合いもないのである。
「ほんでもな、直、俺はほんな──」
と嘉樹が悔しさで泣きそうになる直樹の肩へ手を置いた瞬間、背黒足長蜂が蜜を求めて二匹孔に飛んできた。
「わっ、アシナガが」
羽音を喧しく鳴らし周りを旋回する毒虫に混乱した直樹は刺されないようやたらと手を振り回した。するとその時指先が梯子の先端を弾き、ずれた梯子は樫の木から大きく傾いて間もなく側にあった庭石へぶつかり地面に倒れた。
「直、何しとるだん」
石で響いた大音が誰かに聞こえたと案じた嘉樹は辺りを窺いながら木を滑り降りていった。
しかし、何故か地面に降り立っても嘉樹は梯子を立てようとせず、何かを考えているのかじっと倒れた梯子の横木を眺めているだけで少しも動こうとしない。
「ちゃっと立ててくろ、嘉」
高所に震えながら直樹は急かした。ところが嘉樹は頭上の直樹を冷静に見上げ、「あかん」と一言発するなり梯子のボルトを外し、両脇に二脚を抱えたまま引き擦って境内から離れていく。
「嘉、どこ行くだん」
木に残された直樹は叫んだ。嘉樹は何も返答せず梯子を裏山へ運んでいた。
直樹はここではたと悟った。嘉樹はヤセの断崖から突き落とそうとした復讐に出た、と。
(騙された、何が誓いや、俺んとうの秘密だ。俺が邪魔なんら。足滑らせて死ね思っとるらあが)
直樹は落下の恐怖と、嘉樹の仕掛けた巧妙な謀略を見抜けなかった愚かさを混ぜ、あらん限りの声で泣いた。遠くから「ざまあみろ、戯け」との嘲りが聞こえ、直樹は一層喚き続けた。
それから三十分は経っただろうか、参拝に来た老人が直樹を発見し、慌てて寺の梯子で降ろしてくれた。その後、家へ帰ってみると玄関には母親と真剣に話し込んでいる嘉樹の姿があった。
「嫌われてるやと。下手な芝居しよって」
直樹は嘉樹の行った仕打ちを切々と訴えた。秘密基地と
騒動に驚いたのは父である。
俊昭は狼狽える妙子から事情を打ち明けられると力任せに嘉樹を引き離した。
興奮冷めやらぬ嘉樹は、「死んじまえ、くそばばあ」と叫ぶなり家を飛び出していった。
「あんな乱暴な子だとは思わなかったわ。もう山には連れて行かないで下さい」
妙子は直樹の鼻血をハンカチで押さえながら夫に零した。薮蛇に巻き込まれた俊昭は「山は関係ないだろう」と言い返したが、「高所に登って有頂天になってしまったんです」と遣り返された。
それから夕暮れ近くになり、森本の家より「嘉はうちにいる」と連絡が入った。連れ帰らされた嘉樹はその晩は俊昭、直樹は妙子と眠った。そして次の日から二段ベッドは解体され、寝室兼勉強部屋は二部屋に分かれ、別々の個室を持った二人は殆ど喋らなくなった。
直樹は出生に関して父を責め続けた。今度の喧嘩の原因が自分のせいだと知った俊昭は嘉樹を益々気に掛け、逆に妙子は直樹を贔屓にしていった。
以降歯車の噛み合わないまま中学に入ると、兄弟の区別はより明確になり、偶々合同授業で一緒になると教諭は決まって「東兄」「東弟」と呼んだ。必然生徒も教師に倣う。背中を叩かれて首を捻ると「何だ、弟の方か」と蔑まれたように去られるのも珍しくなかった。
双子というのは同一遺伝子の構造上能力は変わらないと一般には思われているが、体の特徴や人格が異なる事も多い。二人は正に様々な面で大きく異なっていた。
共に身長が劇的に伸びたにも拘わらず潜在的な格差が生じており、同じ柔道部に入ったが、嘉樹はまともな練習をしなくてもどんどん力を付けてゆき、やがて大将の座を勝ち取った。
直樹は寸暇を惜しんで練習に励んだけれど副将の地位に登り詰めるのが精一杯であった。
同じ顔、似た体格をしていても嘉樹の周りには男女を問わずいつも人の輪が出来、直樹には瑞樹と和幸が声を掛けるくらいで他に親友と呼べる人間はいなかった。
また、この年あたりから嘉樹と瑞樹は公認の仲になっており、一方、直樹は態と見ない振りをした。それでも胸の中に「自分が兄に申請されていれば」との
兄弟間の日常に見え隠れする些細な恨みの積み重ねは、愛情を独り占めした一人子や、兄弟は平等だと思い違いしている単純な親からの視点では到底理解出来ない。まして直樹の場合、相手が顔形の同じ双子なのである。
どちらが初めに産まれたか、長男の権利も出生届の順に決められ、当時の風習に準じれば次男の自分は家を出なくてはならない。その上、嘉樹は瑞樹までも手に入れた。親も恋人も、また、全てを取り巻く最上の環境も先に産まれた者が根こそぎ勝ち得るのだと考えただけで言いようのない不安が蓄積し、複雑化した憎しみは年を追う毎に大きく膨らんでいった。
しかしながら福江高校に入ってから事態は急変した。
嘉樹は入学早々上級生五人と大立ち回りをして全員に怪我を負わせてしまったのである。
相手が複数で嘉樹が一人であった事、嘉樹自身も多少なりとも傷を負った事で喧嘩両成敗となり、刑事事件とまでは至らなかったが、その頃は丁度少年が非行に走り始めた時期で、暴力を嫌った学校の処分は厳しかった。
嘉樹は責任を負い一人退学となった。
後は堕ちていく一方であった。夜の街を
俊昭もさすがこの頃になると直樹の方を可愛がるようになっていた。萬有銀行統括部長として期待を掛けられていたため、これ以上出世に関わる不祥事は起こして欲しくないのが本音であった。
そんな折、東家に着物姿の身綺麗な女性が現れた。年の頃は妙子と然程変わらないように見えたが、来宅の真意を聞くと両親も直樹も茫然とした。
婦人は竹之内絹代と名乗り、嘉樹をいずれ養子に貰い受けたいと懇願してきた。自分は病気で子供が産めなくなった、また、嘉樹を非常に気に入ってしまったと語った。何でも質の悪いホームレスに絡まれている所を助けて貰ってからの付き合いらしく、絹代は嘉樹を頻繁に泊めてやったらしい。そうこうしている内に、息子にしたい欲が出て、亭主に提案したら快く了解したという。
嘉樹本人にも打診したが、「貴女がよろしければ」と返事をされたので来訪になった。
俊昭も妙子も唐突な提案に躊躇したが嘉樹が殆ど家に帰っていない事、自身が養子を了承した事情を考慮し、本人に意志を再確認してから竹之内へ手渡した。また刑務官試験にに臨む直樹にとっても警察に睨まれている兄弟が家にいない方が都合よかった。
ところが、養子縁組みを交わして数ヶ月後に俊昭は絹代の亭主が営む本当の仕事を知った。
面会では土木建築業を営んでいる敷島興業社長の肩書きであったが、まさか暴力団扶桑會の二代目会長だとは信じられなかった。直樹も川口組の繋がりについて学んではいても比較的新しい組織であった扶桑會の存在は詳しく知らなかった。
俊昭は嘉樹を取り返そうとしたが、家の平穏を乱すなと主張する妙子と直樹の猛反発で断念した。第一、養子は自らの希望であり、結局俊昭は嘉樹と金輪際接触を持たなかった。
そんな状況において唯一瑞樹だけが隠れて逢瀬を重ねていた。
直樹は二人の関係が
瑞樹の両親に助言を装い、密会の事実を逐一報告したのである。
走り屋時代は、「札付きの不良に騙されている」と告げ、組へ入ってからは「ヤクザに
だが、三代目補佐の嘉樹は多忙を極め、暫くの後、傷害事件を起こし刑務所へ入った。
この頃瑞樹は早稲田の法学部で司法試験に向け猛勉強していた。それは嘉樹のために違いなく、実際帰省する度、足繁く名刑を訪れていたのがその証拠であった。
しかし、長年に亘る両親の地道な説得で瑞樹は嘉樹への気持ちを少しずつ薄らげ始めていた。対して、高校を卒業し一端の刑務官となっていた直樹は色々な相談に乗っていた甲斐もあり着実に瑞樹の心を掴んでいった。
間もなく瑞樹は嘉樹と別れる決意をし、面会室で涙ながら苦しい本心を打ち明けた。
嘉樹は何の問い詰めもせず、出所して直ぐ、会員制クラブに勤めていた三輪祥子と結婚した。
瑞樹は卒業後一応司法試験を受けたが、目的の消え失せたテストに合格するはずもなく、郷里へ戻ると直樹と正式に交際を始め二年後に祝言を挙げた。
こうした経緯で二人は僅かな幸福と、不幸と苦難が混じり合った現在に至っている。
恋路ヶ浜の軟風に髪を靡かせた瑞樹は辺りに散らばった釣り人の足跡を踏み付けながら『椰子の実』の歌を口ずさんだ。
名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
故郷の岸を離れて 汝はそも波に幾月
われもまた渚を枕
実をとりて胸に
海の日の沈むを見れば
思いやる八重の潮じお いずれの日にか国に帰らん
この浜辺は民俗学者柳田国男が東京帝国大学生であった頃、椰子の実を拾った場所で、その話を親友の島崎藤村に伝えて出来た詩が『椰子の実』である。
南の島から椰子が流れてくる確率は非常に低い。それでも漂着物は柳田の前に現れた。
「人生は大海原に放り出され波間に漂う椰子の実だな」
規則的にうねる潮騒の中で直樹はポツリと囁いた。
偶然の重なり合いで岸に辿り着く実もあれば朽ちて沈んでしまう実もある。人の意志や努力がどこまで進路を変えられるというのか。もし神というものがいれば、波の行方は何のために決定されているのだろう。真宥子は「癒されない悲しみはこの世界にはない」と歌ったが、悲しみと試練に耐えきれず世を儚んで自らを沈める実は後を絶たない。
思索すればするほど生死の意味が解らなくなってくる直樹は天空を見上げた。
棚雲から幾筋も
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