自警団との出会い



「この人がすみませんでした!

 怪我とかなされていませんか? あなたは昨日倒れたばかりだというのにこの人ときたら全くもう……!」


「気にしないでほしい。

 良い経験ができた。むしろ礼を言いたいぐらいだ」



 彼の頭を掴み、一緒に頭を下げさせる女性に俺は緩く手を振りながらそう告げる。

 実際、彼との手合わせは良い物だった。

 本気は出さず、それでいて俺の動きに合わせて徐々に実力を出してくれていた。さぞ腕利きの剣士なんだろう。


 おかげで今の俺がどれだけ動けるか大体把握する事ができた。

 さっきの感覚を基準にすれば身体強化の調整もすぐにできるだろう。

 感謝こそあれど怒る理由は微塵も無い。



「ほら、彼もこう言ってるし」


「あなたは黙っててください。どうせまたいきなり斬りかかったんでしょう」


「そ、そそそんな事はないぞ? なぁ!」



 そんな風にどもっていたらわかりやす過ぎると思うんだが。

 見れば女性の視線は鋭く彼に向けられている。

 だがここでいわゆる共犯者の彼を見放すわけにもいかず、俺は苦笑い交じりに頷いておいた。



「それより改めて自己紹介と行こうじゃないか!

 俺はこの村の自警団で団長をやってる、ディエールだ。気軽にディルって呼んでくれ」


「俺は響夜だ。よろしく」


「はぁ……自警団副団長で妻のナタリアと言います。よろしくお願いしますね」



 空気を変えようと努めて明るくディルと名乗った彼に続き、俺も名を名乗る。

 そのままディルと握手を交わせば彼女、ナタリアも呆れた様子で名乗ってくれた。


 どうやら今は流してくれるようだ。

 ディルは後で怒られるかもしれないが、それは夫婦なのだから自分達で何とかしてほしい。

 相手を見極めた上でならまだ許されるかもしれないが、突然斬りかかるのは止めた方が良いと思う。


 ナタリアとも握手を交わすとディルが明るい笑みを見せて口を開いた。



「さて、マーク神父に伝言してたと思うんだが、俺達はキョーヤに話があって来たんだ。

 これから少し時間をもらっても良いか?」


「あぁ、わかっ──「キョーヤ様!! どこですか!!?」……マーク神父か?」



 ディルの申し出に頷いたと同時に、教会の方から俺を探す声が聞こえて来た。

 この声はマーク神父の声だ。何かあったのだろうか。


 視界に入るディル達も驚いているのか、目を軽く見開いて声のした方へと視線を向けている。

 だがディルはすぐさま口元に手を当て、軽く息を吸っていた。



「神父殿ー! どうしたー!?」


「団長殿!? 黒髪の青年を見ていませんか! 昨日の彼です! 一緒に居ませんか!!」


「マーク神父! 俺はディルと一緒にいる! すぐそっちに行くから落ち着いてくれ!」


「キョーヤ様……!」



 マーク神父の心配と焦燥が入り混じった声に対し、俺も大声で返事を返す。

 教会を離れて森の奥に来てしまったのが悪かったのだろうか。

 それほど時間は経っていないと思うのだが、心配をかけてしまったか?


 昨日の今日だ。彼には安静にしていてほしい。

 俺はすぐさま教会の方向へと走り出した。




 森を走り抜け、木の間から教会が見えてくると、マーク神父が落ち着きの無い様子でこちらを窺っているのが見えてきた。

 俺が近付いてきているのがわかったからか、安心した様子を見せるマーク神父に走る速度を上げて急いで駆け寄る。



「マーク神父、何かあったのか?」


「キョーヤ様……先ほど、何かされましたか? その、魔法か何かで」


「あ、あぁ。心当たりは二つほどあるが……」


「二つ、ですか……」



 ディル達の前では話し難い事なのだろうか。

 後から追いかけてくるディル達には聞き取れないような小さな声で聞いて来たマーク神父に若干戸惑いながらもそう返す。

 魔法か何か、と言われれば精霊に呼びかけた事と周囲を浄化した事ぐらいなのだが、マーク神父の反応からしてどちらも、というわけでは無さそうだ。



「何か迷惑をかけてしまったか?」


「いいえ! そうではないのですが……」



 表情を曇らせているマーク神父に問うが、すぐに首を横に振られた。

 何やら酷く心配されているらしい。

 不安気なマーク神父を見るに、明らかにやらかしてしまったようなのだが……一体どちらの事だろう。

 俺からすればどちらも前世で普通にしていた事だから余計に判断がつかない。



 ディル達に聞かせられないとなると、俺が異世界から来た事が関係しているのだろうか。

 そう考えた所で、距離を保ってこちらの様子を窺っていたディルが話を逸らすように口を開いた。



「神父殿、あなたにも聞いて欲しい話があるんだ。

 部屋を一室借りても構わないか?」


「……えぇ、どうぞこちらに」



 ディルの申し出にマーク神父は頷き教会へと足を向ける。

 その際、彼は小さく「後でお話しします」と呟き、俺が教会を出た時と同じ扉の方へと先に歩いて行く。

 俺は特に反応は示さず、黙ってその後を着いて行った。




 俺達は今朝、朝食を食べた部屋に戻っていた。

 今朝と違うのは教会の仕事をしているというアリシアはおらず、ディルとナタリアの二人と向かい合う形で座っている事だ。

 マーク神父は先ほどの不安気な表情を隠し、普段と変わらぬ表情で少し苦味のある赤色のお茶を人数分淹れてそれぞれに配り、自分の分を持って俺の隣へと座っている。

 ディルはそれに礼を言って、全員の様子をチラリと見てから話を切り出した。



「話というのは他でもない、昨日の件についてだ。

 昨日、教会を襲った盗賊達をキョーヤが制圧してくれた。

 俺達村の人間にとってこの教会も神父殿もアリシア嬢もかけがえのない大切な存在なんだ。改めて礼を言う。本当にありがとう」



 机に額が着くのではと思うほど揃って頭を下げるディルとナタリアに、俺は黙ってその礼を受け取る。

 二人は自警団だと名乗っていた。

 規模や全体の力量、当時の状況などはわからないが、今回の事は彼等にとって自警団として守るべき存在を守れなかった事になる。

 ここで謙虚にしたり無理に頭を上げさせても彼等の心は晴れない。むしろ気が済まないままだろう。


 起きてしまった物は仕方ない。

 それを受け入れ、どう行動するかが全てだ。

 彼等がそれで進めるのなら、俺は何も言わず受け入れるだけだ。



 数秒後、二人はゆっくりと顔を上げる。

 硬い表情をしている二人に俺はただ緩く笑みを浮かべて頷いた。



「……すまないな」


「俺は偶然あの場所に居合わせてできる事をしただけだ。

 それより話はそれだけじゃないんだろう?」



 マーク神父にも聞いて欲しい話があると言っていた。

 だからそれだけではないだろうと思っていたが、その通りだったようだ。

 淹れてもらった茶を手に聞けば、ディルはナタリアに一度目配せをしてから懐から一枚の紙を取り出した。



「これを見てくれ」



 手渡された紙を見てみれば、似顔絵と共にこの世界の文字が綴られていた。

 俺に掛けられているらしい魔法は文字まで翻訳してくれるようだ。

 17年もの間使ってきたためすっかり俺に馴染んでいるのか、文字を見れば脳が勝手に日本語として処理していた。


 文字はそのままなのに日本語として理解しているというのは違和感しかないが、読めないよりマシか。

 意識すれば翻訳をせずに読む事もできるらしい。

 これを利用すれば文字の勉強もできそうだな。



「……キョーヤ様、文字は読めていますか?」


「あぁ、大丈夫だ」


「それは良かった。

 このご時世だ。文字を読めない人も多くいるから少し心配だったんだ」



 ディルの言葉に曖昧に頷いて返しておく。

 どうやらこの世界は識字率がそれほど高く無いようだ。


 俺からすれば、日本のように誰もが文字を読めるのが当たり前という国の方が珍しいと思っていたので、さほど意外では無い。

 前世の俺は、世界中を旅する上で必要だったため共通言語の他に魔法に使われる言語と幾つかの言語を少しだけ読めるようにしていたが、それだけだ。

 大抵の人々は共通言語を話す事ができても読めず、良くて自国の言葉を何となく読める程度だった。



 この世界はどうなのだろう。

 前世の世界のように共通言語があるのか、それとも俺が生まれた世界のように国や地域によって細かく言語が違うのか。

 もし言語が細かく違うならこの翻訳はどうなる事やら。


 言語の事も後でマーク神父に確認してみるとして、今はこの件についてだな。

 まさかあの盗賊達が指名手配されていたとは。

 俺は改めて勝手に翻訳される文字を追った。




『ギルドよりユニエル南部地方の各村へ警告。

 近頃盗賊が村を襲う事件が多発。

 犯人は赤い布を身体に巻いた一団であるとの報告あり。

 警戒を強めるよう注意されたし』



 横に描かれている似顔絵は昨日の盗賊の頭の特徴を捉えていて、白黒ではあるが見ればあの男だとすぐわかる。

 奴らは全員赤い布を巻いていたし間違いないだろう。



「先日ギルドから届いた警告文だ。

 そこに書かれている通り、奴らは最近この辺りで活動していた盗賊団でギルドから指名手配されていた。

 明日、村を出発して街に向かい、ギルドに突き出す予定だ」


「魔法が使える奴が居たと思うが、その辺りは大丈夫か?」


「魔法を使えないように封印魔法を施しました。

 拘束していますし見張りも常につけていますから、逃げる事はできないでしょう」


「そうか……」



 封印魔法と言うと高度な技だったのだが……この世界は魔法が発達しているのだろうか。

 理が似ているなら魔法の難易度も似ていると思ったが、そうでもないのか?

 まぁ、そうでなくともナタリアもディルと同じようにただ者ではなさそうだ。

 何というか、騎士団に所属していた魔導士達に似た気配がする。



 マーク神父も読み終わったか様子を見て、二人へとギルドの警告文を返す。

 ナタリアがそれを受け取り、ディルは一口お茶を飲んでから再び話を切り出した。



「調べたがこいつ等は懸賞金も掛けられていてな。

 キョーヤ、お前はどれぐらいこの村にいてくれる?

 あいつらを捕まえたのはお前だ。懸賞金はお前に渡したい。

 そういえば、どうしてこの村に来たんだ? 何か目的でも?」


「団長殿」



 自警団団長としての問いだろう。

 ディルの視線に鋭さが宿ったかと思えば、それから守るように今まで黙っていたマーク神父が言葉を発する。

 思わずマーク神父を見れば、真剣な表情で視線は真っ直ぐディルへと向けられていた。



「彼は、大丈夫です」



 マーク神父の強い意思を感じさせる言葉と視線を受け、ディルは黙ってマーク神父を見つめる。

 数秒にも満たない沈黙の後、ディルは薄っすらと笑みを浮かべて俺の方へと視線をずらした。



「……すまない、癖でな。気分を害したのなら謝る」


「自警団の務めだろう。俺は気にしないさ」



 自警団と名乗る以上、彼等はこの村を守る存在だ。

 あの世界でも瘴気が蔓延って人々が生きるためにと他者から物を奪う事件も多くあった。

 この世界も邪気の事があって色々と起きているはず。


 しかも昨日盗賊達が教会を襲ったばかりだ。

 自警団として、村以外の人間である俺の目的を探るのは当たり前の事だろう。



 ここで答えないのも後味が悪いだけだな。

 マーク神父の反応からして異世界から来たというのは言わない方が良さそうだが、彼女を探している事は言っても良いか。



「探している人がいるんだ。ここに来たのはその途中でな」


「探している人? それはどんな人物だ?」


「人、というかドラゴンなんだが……」


「ド、ドラゴンですか?」



 ドラゴンという単語にディルとナタリアは顔を見合わせた。

 その表情からは純粋な動揺が見て取れる。


 これはあまり期待できそうにないな。

 少しでも良い。彼女に繋がる手がかりは得られないだろうか。

 三人が戸惑っているのをわかりながらも、俺は言葉を続けた。



「カリアという名の、銀色のドラゴンだ。何か知らないか?」


「あー……ドラゴンか、ドラゴンなぁ……。

 ドラゴンは見た事はあるが、銀色のドラゴンなんて一度も見た事は無いな……」


「私もです。この村にドラゴンがいるなんて話、聞いた事ありませんし……マーク神父はどうですか?」


「……私も、見た事はありません」


「そうか……」



 最後にマーク神父が首を振ったのを見て、俺は自然と入っていた肩の力を抜く。

 精霊の事といい、そう簡単に物事が良い方向に運ぶわけもないか。

 元より諦めるつもりなど微塵も無いが、落胆する気持ちは消せはしない。


 仕方ない。

 この村に手掛かりが無いのならば、別の場所へ探しに行くまでだ。



「ディル、懸賞金の事なんだが街に行けばすぐに受け取る事はできるだろうか?

 それと街で旅の準備を整えたい。懸賞金で賄えると思うか?」


「ふむ……ギルドの支部があるぐらい大きな街だからな。そういった店は一通り揃ってる。

 懸賞金は支部の方で問題が無ければすぐに貰えるだろう。

 物にもよるが、そこそこの品なら揃えられる額だと思うぞ」


「それなら街に行く時、俺も一緒に連れて行ってくれないか」


「それは構わないが……もう行くのか?

 あまり礼らしい礼もできてないんだが……」


「街まで連れて行ってくれるならそれで十分すぎるぐらいだ」



 ディルの目的は俺に盗賊の懸賞金を渡す事だ。

 懸賞金を貰い、街で旅の準備を整える事ができるなら、俺がこの村でディル達が帰ってくるのを待つ理由は無い。


 それに何も用意できていない今の状況で、一人街に向かって出発するのは無謀だろう。

 どの方向にどんな街があるかもわかっていない状況だ。

 連れて行ってもらえるならこれ以上俺にとって良い話は無い。



 となると今日中にマーク神父かアリシアに色々と教えてもらわなければならないな。

 精霊の事は何よりも聞いておかねば。

 それと金の単位など、この世界の常識も聞いておかなければならないか。



 そんな事を軽く考えているとディルの中で結論が出たようだ。

 ナタリアに向かって頷き、席を立って人の良い表情を浮かべて俺へと手を差し出した。



「わかった。明日、朝の鐘が鳴ったら出発する予定だ。

 それまでに村の正門に来てくれれば一緒に行こう」


「ありがとう。助かる」


「それぐらいお安い御用だ」



 俺も席を立ってディルと机越しに握手を交わす。

 その後、二人は準備のために教会を後にした。



 マーク神父と共に教会の前にある広場まで行き、二人の姿が見えなくなるまで見送る。

 二人の姿が完全に見えなくなってからマーク神父が静かに口を開いた。



「キョーヤ様、先ほどの事ですが……もしや浄化をなさいましたか?」



 どうやらマーク神父が慌てていた理由は浄化の事だったようだ。

 勝手に浄化してはまずかったのだろうか。

 横から窺えるマーク神父の様子は真剣そのものだった。



「以前使えたものだから、今も使えるかどうか確認したくてな。やはり何か問題が?」


「……今朝おっしゃっていた「やること」というのがそのカリア様を探す事でしたら、なるべく浄化の力は人前では使わない方が良いかと」



 どうしてだろう。

 森に入っただけで気配を感じるほどこの世界には邪気が満ちている。

 邪気を浄化できるならば人前であろうと使った方が良いと思うのだが。



 俺が疑問に思っているのがわかったのだろう。

 マーク神父は口を引き結び、悲しげな表情を浮かべる。

 そして俺の方は見ず、視線を地面へと落としながら続けた。



「その力は本来この世界ではとても希少な力なのです。

 ですがここ数年、浄化の力を持つ者は強い弱いも関係なく教会によって一人残らず集められています。

 教会は元より各国に勢力を広げていますから、一度見つかればずっと追われる事になるでしょう。

 そうなれば人探しなどしている余裕はなくなってしまいます」


「……邪気を浄化させるためか」


「はい……集められたほとんどの者は、教会の本部がある国や各国の王都の浄化へと向かわされます。

 そしてその多くが無理な浄化によって魔力を使い切り……死んでいるのです」



 それは、一体どれほど酷な事だろうか。


 俺の知るあの世界では、浄化の力を持つのはカリアとカリアに力を分けられた者だけだった。

 本来ならカリア以外持つ者は居ない力だったんだ。

 だからこそ人々はあの時俺を差し出した。


 それと似たような事なのだろうか。

 希少な力を持つが故に酷使される。

 要するに人柱だ。それも本人の意思は関係なく行われている。



 俺の時は、自らの意思で向かった。

 だがこの世界の人々にその意思はあるのか?

 無理矢理集められた人々に、その意思が?



 そんな事、許される行為では無い。

 許して良い行為では無いはずなのに、何故この世界の人々はその選択をしたのだろう。




 煮え切れない思いに手を握り締める。

 きっと今の俺は酷い顔をしている事だろう。

 俺が怒りを抱いたところでどうにもならないのはわかっている。

 落ち着くためにも無理にでも息をゆっくりと吐き、感情を抑え込んだ。



「この状況です。教会の在り方に疑問を抱く者はいても、抗う事ができる者は少ない。

 けれど多くの者は浄化の力を持つ者がいても教会に報告せず、見て見ぬ振りをしています。

 浄化の力を持っている者が村に一人でもいれば、村を浄化してもらえますからね」



 教会は浄化の力を持つ者を集めている。

 それを知っていながら、教会に属していながら、彼は忠告してくれた。


 それは果たしてどの立場としての意思か。

 治療の際に見た彼の魔力管の状態からして、彼が忠告してくれる理由は想像に難くない。



「……あなたも、その一人か」



 俺の呟きに、マーク神父はただ微笑むだけだった。



「……マーク神父、時間はあるか?

 この世界について色々教えて欲しい」



 数秒の静寂の後、話題を変えるようにそう聞けば、マーク神父はすぐに頷いてくれた。



「私の知る限り、全てお話しましょう。

 ……どうやら私は、そのためにここにいるようですから」


「それはどういう……?」



 どこか翳りのある言葉が聞こえて来たため聞いてみたが、話す気は無いらしい。

 マーク神父は何もかも隠すように笑みを作り、静かに俺へ中に入るよう促してきた。



「それよりも時間がありません。この世界の常識もお話せねば。

 覚えていただく事は沢山ありますよ」


「……あぁ、よろしく頼む」



 俺と彼はこの村で出会っただけの事。

 それも一日も満たない時間しか一緒に過ごしていない。

 彼が隠そうとしている事を無理に暴く必要なんてどこにもないのは明白だ。


 俺はマーク神父と共に正面扉を開いて教会の中へと戻った。

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