あとがき

ここまで『カケラ』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。

最終片を持ちましてこの作品は完結とさせていただきます。


処女作でしたが、皆様お楽しみいただけたでしょうか。


世の中は理不尽で理解できないことだらけだと思い、

そんな感情を表現できたらと今回の短編集を執筆いたしました。

私は漫画やアニメが大好きで少女漫画などもよく読むのですが、付き合って終わりか付き合った後もハッピーに終わる場合が多いように感じています。

でも、実際カップルは別れます。

(結婚をゴールとすれば)結婚するカップルも勿論いますが、大抵のカップルは別れます。

別れがあるからこそ、寧ろ恋愛が楽しめるのかもしれません。

だからこそ、私は恋愛ストーリーではわりかし「別れ」に重きを置くべきだと考えておりまして、今回のような結末に至っております笑笑

告白の後、どうなったのかは皆様のご想像にお任せいたします。


よく人にズレてると言われる謂れはここにありましたか。


全く一般受けしないということは重々承知ですが、

これからもこんなズレてる私が書く小説にたまに顔を覗かせてくだされば幸いです。

次回作は魔法使いが登場する近未来ファンタジーに挑戦してみようと執筆中です。


それでは、また次回お会いしましょう。

ありがとうございました。


紫乃

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カケラ 紫乃 @user5102

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