私も読んでいますよ。だいぶ前のことで覚えているのは奥の部屋があると。あるけど気がつくのが遅すぎると思いました。私のように隠れ読みの人も結構いるのでしょうね。

江戸時代以降の性タブー視というのは、欧化政策が強く入ってきてからですね。
実はこのあたりの事情は、娼家やフェミニズムを標榜する女性解放運動と密接な関係があり、現代の表現規制もこの流れに連なるものであります。

より身近な話だと、セクハラ問題とかですね。
男のひとからみると、性的な話を迂闊に女性にふったら、相手にセクハラだと言われてしまい、まずいことになるかもしれない。
まあそれにこういう話って、したくもない相手には、確かにしたくないですからね。

勿論、女性の地位や権利を守ることは大事なのですが、それによって、今まであった自然な風習が壊されることもある。
こういった活動は、娼家や教育にベクトルが向きやすいので、売春で生計を立てるほかなかった女の人にとっては、実は迷惑以外の何物でもなかったという意見もあります。

セックスマスターさんの作品、少し読んでみたんですけど、わたしのいた会合に持っていったらおばさま方に吊されるやつだと思いますよ……ｗ

ただイラスト投稿サイトや同人系のサイトなんかに行くと、いくらでもエロ
コンテンツはあるし、かなり売れたりもしてますね。
また実際にそれを描いている様子を放送してたりするんですが、夜な夜な若者とおっさんたちがその模様を眺めながら、話していたりするのは日常的なシーンではありますね。

一方でカクヨムは、はっきりいって年齢層や趣向がバラエティに富んでると思うので、そういった会合おばさんっぽい人たちから、結構クレームが入ったのかもしれないですね。
文学系ってこういう人結構多いと思いますよ。わたしも身をもって知ってますし……ｗ
イラストサイトには滅多にいない人種だと思いますしね。

それと同じエロ系でもラノベっぽいのはいいけど、こういった作品はサイトの趣旨趣向として、あまり好ましくないという判別もあったのかもしれません。

まあ実際はどういうことだったのか、判らないところではありますが。


追記

いや女性向けもたくさんありますよ。BLとかもそうですが、18禁の乙女ゲーとか、バイノーラル録音という立体的な音響によるエロプレイのシチュエーション再現の音声コンテンツや、催眠コンテンツが結構出てたりします。このあたりは、youtubeにもよく落ちてますね。
あとエステの疑似体験なんかもあって、たまに聴いたりしてます。

遊先生向けかなあと思うレディコミ系で、特におすすめなのは「まんがグリム童話　金瓶梅」ってやつですね。かなり巻数が多いですが、割とハマるかも？　よかったら読んでみてください。

わたしの場合は、周りが何かしらの創作関係の人が多かったから、男も女も性的なコンテンツに対して、偏見的な環境にいることは少なく済んだところはあるかもしれません。
どちらかといえば、やっぱり会合のひとたちが一番ひどかったですね。

会合の時に作品を合評に出さないと、先生に批評してもらえないので、正直出したくなくても、作品を出してたんですね。
そこで吊し上げられるだけの話で、誰彼構わずってことではないですよ……ｗ
絡まれやすくはありますけどね……ｗ