第4話 書くのを愛する人達

このカクヨムという場に登録して、10日ほど経ちました。

私なんて、ずっと書く事から逃げて、逃げて、逃げ続けてきたクチなので、ましてや書いたものを投稿とか、そんなの途方もないことでした。

あれこれ予定外のいきさつもあり、たまたま書いたり投稿するようになったわけですが。


ここにいる皆さんは、本当にすごいなぁと感心するばかりです。

皆さん、文章力はもちろんなんですけどね。


書くって時間とエネルギーがいるじゃないですか。

プロの方もいらっしゃるようですが、基本的には書く事を愛していて、報酬がないのを前提に書いて、書いて、文章を磨いているじゃないですか。


皆さんそれぞれのユーモアだったり、知識だったり、人生観、人生経験を惜しみなく表現していらっしゃいます。


そして時に、それが誰にも読まれていなくても(私もそのクチですが・・・皆さんそんな時期を経験されているようです)書き続け、続ける。

書くしかないですもんね。


根性だなぁと思います。

情熱だなぁ・・・魂の仕事ですよね!


私はずっと、誰にも見せたくないし、見られなくてもいい、見せられない!

長年そう思ってきたのに、でもこの場まで来てしまうと、誰でもいいから目にして欲しいと思ってしまいます。不思議ですね・・・


長い間逃げ続けていただけに余計に感じるのですが。

皆さんの活動を見ていると・・・

ちゃんと、向き合っている結果ですよね。書くことと。

やっぱり多くの書き手さんのいる場所というのは刺激になります。


書いて、読んで、感情移入し、刺激を受けて、感動して・・・

半分バーチャル(?)のような世界なのに、いろんな感情を味わえます。

皆さん、磨いて、自己鍛錬して、切磋琢磨し合っているんですね。


私も遅まきながら、磨いていきたい。

輝けるまで、磨き続けます。

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