第3話 異世界2
少しずつ、皆さんの書いたものを読んでいます。
読むのは大好きなのに日々の生活に追われ、ずっと読書せずにいました。
たいてい1話ごとに区切られ、タイトルがつけられ、短編やエッセイも多いので興味の惹かれたところだけ「つまみ食い」的に読むこともできますね。
皆さん、さすがの文章力・・・!語彙が豊富。表現も。おそらく人生経験も。
クォリティー高っ!劣等感でいっぱいになります。
「文才がある」とか、「小説書く人なんて初めて」といったリアルの友人達の言葉にちょっぴり気を良くしていましたが・・・
うじゃうじゃいますよ、ここに。ハイレベルな方達が・・・
皆さん本当にアマチュアなんですかね?
セミプロとか、書籍化されてる方もいますしね。
このサイトの皆さんとはもちろん面識などないのですが、こんなにも書く方が大勢いるという事実に気持ちが涌きます。ずっと、書くことが好きな気持ちを共有できる仲間が欲しかったから。
小説サイトでは、互いにリアルの自身を知らないというのも特殊ですね。
まさに、ここが異世界です。精神世界と言ってもよいくらい。
リアルの知人が読むことのある、ブログやSNSとはまた別世界ですね。
リアルでは内気すぎる私ですが、ここでは魂のままにいられるんです。
素敵な作品があったら、臆せずに賞賛したい。
見知らぬ方であっても、声をかけたい。
そんなことが可能なんですよね。
そして。
何人かの方に、コメントを書きました。すると・・・
お返事下さるんです!その日のうちとか、翌日とか、それほど時間を置かずに。
ビックリしました。作家さんにファンレター等を送ったことはありませんが、お返事もらえるのは期待しないものと思います。
小説サイトでは、気軽にコメントして、ご本人から返信までもらえるなんて。
文字とは言え、会話までできてしまうんですね。
この異世界、半分バーチャルで、半分リアルのような、不思議なところです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます