応援コメント

第5話 従兄弟の死にまつわる話」への応援コメント

  • 闇と愛は近しい存在だと思っています。闇を知らずに愛を知ることはできないと。光が愛と言うよりは、闇も光もすべて知っているのが愛なのかなと。

    神様は自分に似せて人を創ったといいます。姿かたちが似ているという意味ではなく、神様が持つ同じ力を与えた。創造する力です。神様が解決してくれるのではなく、自分たちでできる力を私たちは与えられています。なかなかそうは思えないものですが・・・だから、自分を信じる力を強く持って下さい。簡単ではありませんが、やり遂げる経験を積んで、思いを実現させて下さい。これからですね。

    作者からの返信


    新しいコンセプトをたくさん、ありがとうございます。「光が愛と言うよりは、闇も光もすべて知っているのが愛」というのは、目から鱗でした。

    「自分を信じる力を強く持って」、その言葉、以前に言われたことがあります。それで俺、海外に出たんですが、忘れてたんですね。

    俺は自分を信じていないし、誰も信じてない。そういうことを書いていて気付かされます。そのこと、自分で知らなくて、人に指摘されて気づいたんです。最も近い人に「お前は誰も信じてない」と。

    自分の中で当然のことって、気づかないんですね。

    その時に、俺が外側に神を求めていたり、完璧を外に見出そうとすること、理想を外に見ようとする原因が、自分が弱いから、と気づきました。自分が弱いと自覚しても、それと自分を信じる、強くなるというのは、別のベクトルだから、その状態で今に至っていて。

    俺は常に外の世界に理想を求めていた、その理由というのは、元々が自分など信じてないということに繋がっていて。この件についてはまた書きたいと思います。

    自分のことはよくわかるだけに、神のようになれるなんて思っていないし、おこがましい。それに人間であるのだから、この程度でいい、と、そう思ってきて、そこを変えなきゃいけなくなった時に、人として存在するエネルギー自体が枯渇した、という感じですね。

    動物的に、適当で良いからエネルギーを持って、欲を持って存在できていたのに、理想や完璧を追おうとしたり、神に近づこうとしたら、生命の火が消えたような感じです。

    手も足も出なくなった、という。

    コメントをありがとう。