第33話無自覚
愚痴です。
カクヨム内ではなく、リアルの話で。
無自覚に迷惑な人がたまにおります。
これがかなり厄介でして…無自覚なだけに。
そういう人に、たまに嫌なこと言われたりされたりする分には、事故にあったと思って流しますが、継続的に関わりを持つことになると、ホントに消耗します。
そういう人には共通点があって「視野が狭い」というところです。だから、自分がしていることの意味が、周りに対してどういうことをしているのかが分かっていない。
全体や、社会的な価値観ではなく、自分の価値観しか持ち合わせていないというか、自分の価値観外のものは理解できない感じです。
行動の起源がすべて自分の欲求からなので、
全体から見た自分の役割が掴めていません。
例えばプロジェクト内にやりたい仕事があったとしても、全体から見ると、違う仕事をしたほうが効率がいい場合があります。
それでも無自覚な人は自分のやりたい仕事を選びます。他に適任がいても譲りません。そしてその仕事が出来る訳ではなくやりたいだけなので、結果うまくいかず他の人が助けることになるのですが、その助けも、チームだからとか以前その仕事をしていた人だからという理由で助けるのが当たり前のように振る舞います。自分が無理を通した結果だと自覚していません。自分がやりやすいようにお膳立てされないのが悪いとさえ思っているようです。
大変迷惑なのですが、無自覚ゆえに改善の余地なしです。
本人としては言いたいこと(わがまま)をハッキリ言えて(指示された)仕事も出来るつもりでいますので、指摘されるとヘソを曲げます。
ああ、やりにくい。
やりにくいったらありゃしない。
しかも本人は自己中心的なつもりは全くなく
むしろチームのために働いているつもりです。
無自覚って怖いですね。
無自覚なだけに、私も何処かで知らずに迷惑をかけているかもしれないと思うと背筋が冷たくなります
その人を傷付けずに、上手く改善できる方法ってないですかね?
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