（原文：第３章21）

だれが知るか、人の子らの霊は上にのぼり、獣の霊は地にくだるかを。

人間の霊が上に上がるのか、獣の霊が地の下に降りていくのか、誰にもわからない。

人間だからといって、必ず霊が天に行くわけではない。

むしろ獣のような行為を繰り返せば、そうはならない。

神の教えと称して、獣のような行為を繰り返す輩の、なんと多かったことか。

そして、現代でも、その輩は数多くみられる。

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