タイトルのない詩(うた)

きらめく言葉を聞かせてほしいと

いつも子供たちは思っている

永遠の子供である大人も同じなのかな


遺伝的に受けついだかもしれない欠点を

悪いところをほめてあげてほしいの


例えばね…

目が可愛いくて お鼻がもう少し高かったらと思うなら

目を誉めるのではなく お鼻をほめて

お鼻が一番好きだなって

嘘はいけないから 心からそう思って誉めるのよ

そうすればきっと!


例えばね…

数学できて かけっこが遅いと思うなら

数学ができることではなくて かけっこほめて

走る姿がバンビのように 可愛いって

嘘はいけないから心からそう思って誉めるのよ

そうすればきっと!


あなたの言葉が魔法をかける

きらめく瞬間が訪れる

それはいつかはわからないけれど

魔法の言葉があなたの大切な人を輝かせる

その子の回りできらめいて

オーラのように取り巻きながら

あなた大切な人の心を守ってくれる





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