君と僕
君と僕と言う言葉、みんな普段何気なく使っている。
でもこの言葉、実は凄い意味なんじゃないだろうか。
君と言う漢字、これは君主とか、上に立つ者に使われている字だ。
僕と言う漢字、これは下僕とか、人に仕える者に使われている字だ。
つまり君と言う言葉は、ものすごく相手を敬っているし
僕と言う言葉は、ものすごく自分を下にしている。
こうして見ると、君、と言うより、お前と言う言葉を使いたくもなるし、
僕、と言うより、俺、と言う言葉を使いたくもなる。
でも、僕はこのままで言い。
僕は僕で、君は君。
だって君は、僕にとってのお姫様で、
僕は、君に仕えるしもべだから。
君のどんな我がままにも、僕は応えてみせるよ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます