第16話 『ヘイモ・ハイット様』
ヘイモ・ハイットさま(1925~1999)は、フィンランドから、アメリカに渡ったヴァイオリニストさま。
天才少年としてデビューし、アメリカで結婚し、オーケストラにも就職したけれど、社会とうまく折り合えず、離職、離婚。一時は放浪生活したようですが、また、良い方に巡りあったようで、フィンランドに戻って教師をしたとのこと。
シベリウスさまの協奏曲は、1964年に、ベルグルンドさまの指揮で録音していますが、これが、なんと、ハイフェッツさまも脱帽しそうなすごい演奏。
指揮が、フィンランドの名人ベルグルンドさまなのも、ソリスト優先のハイフェッツさまのステレオ録音に対して圧倒的に有利。しべこんは、やはり、管弦楽が非常に重要です。
オーケストラも、フィンランド放送管弦楽団で、しっかり決まっています。
フィンランディアレーベルから、CDも出ていたのですが、今はちょっと入手難か。
でも、ネットでは、有料ですが、音源を販売はしてるようでした。やましんは、ほとんど、それはやらないので、あまり、よくは、分からないのですが。
これは、ぜひ、広く聴くことができると良いなあと、思います。(あ、そうなってる訳かな。🙏)
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