第13話 『アンドレイ・コルサコフ様』
これは、いささか、ロシア風なのか、どぎついところがある演奏。
その責任は、指揮者のフェドセーエフ先生にありそう。
ただし、これは、悪口ではありません。
シベコンは、女性のヴァイオリン奏者が、個性的な録音を沢山のこしていて、男性は、押されぎみであります。
そのなかで、シベコンは爆発だあ!と、突然殴り込んできたような、演奏であります。
ただし、新しい録音ではありません。
1979年の録音のようです。
コルサコフさまは、1991年に、亡くなっております。(1946~1991)
このCDには、第2交響曲と、悲しきワルツが、いっしょに入っていますが、どちらも、爆演。
しかし、協奏曲のヴァイオリンのソロは、大変によく歌います。
ロシアの録音は、やたら、金管ばっかり叫んだり、ソリストばかり聞こえたり、なんだか、バランスが良くない録音がよく、あるのですが、これは、良いと思います。
久しぶりに、凄い演奏にであったかなあ。
と、言って良さそう。
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