ありありと映像が目に浮かぶ作品でした。残虐非道な物語背景ですが、だからこその迫力を凄まじい描写力で表現されています。いつの間にやら臨場感に圧倒され、固唾を飲みながら勝負の行く末を見届けようと文字を追っていました。ラストの余韻も素晴らしいです。ぜひご一読を。
ゾンビとして蘇った復讐の姫騎士VS変わり者のオーク。互いに弾かれた者達が出会う時、刃が交わる。その結果は、読者諸兄の目で確かめていただきたい。