第33話マイケルニャクソン

今僕はスナネコちゃんの家に居る。


「ありがとうございます!もー喉がカラカラで!」

「それにしても良くコーラとスプライトがあったわね」

「驚きましたよ!プラッシーが今のと違って昔のですから!」

「え…それって腐ってるんじゃ…」

「でも美味しいよ」

「これは僕のじゃないです」

「え?」

「これは僕の家の奥にいるツチノコの家の物です」

「ツチノコ?そういえばUMAとかフレンズになるんだっけ」


ツチノコは本当に居たのか


「じゃぱりまんでも食べますか、トマトシチュー味です」

「うん」


じゃぱりまんって美味しいな…お土産に買うか…まだ1万円あるし


「そういえば何で歌手の貴方がここに居るのよ」

「お?僕は人がここにくる前からずっとここに居ますよ」

「そうなんだ!フレンズだけがいた時代なんてあるんだね」

「いや、2年前に人が来てそれまではフレンズだけだったのよ」

「へーそういえばスナネコさん」

「はい」

「飽きてきる…何でマイケルニャクソンって名前なんですか」

「かばんさんが教えてくれた人の名前をもじったんです」

「かばんさんって人のフレンズの事ですか」

「フレンズは色々いますがね」


それにしても謎だ…


「ボスはもう居ないんです」

「え?フレンズの事なの」

「違います」

「へーフレンズっていっぱい居るけど四神について教えてくれませんか」

「四神の事ね」

「それじゃあツチノコに聞いてみましょう」

「え」


ツチノコとはどんな人物なのだろうか

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