あとがき(読まなくていいです)


ここまで読んでいただきありがとうございました。

本作は元々第24回電撃大賞応募作(四次選考落ち)を、なるべくそのままの形で……と言いつつ若干加筆修正したものになります。

最初は「え?このレベルで四次いけんの!?」というアレな事実を広めるために公開したのですが、何だかんだで読んでいる方がいるみたいで驚いています。

因みに一人で二作も最終選考に残せないと言う理由で四次で落ちたらしいです。

つまり私は数少ない、自分の作品で自分の作品が殺されているという体験をしたアレなヤツだったということですね!(謎の自慢)


内容的には稚拙ここに極まるといった感じで、読み直して非常に恥ずかしかったです。今も大して実力は変わっていないはずなのに、どうして過去の文章はこうも恥ずかしく見えるのでしょうか。

ただ、自分の中では初めて書いた現代異能バトル風コメディであり、設定とか色々含めて気に入っている作品でもあります。

これを書いたのは確か2013~2014年くらいだったと思いますが、当時はいわゆる「無双モノ」が流行っていたので、その流行に乗っかろうとした覚えがあります。

……全然乗れてないですね。ハハッ(高音)


一応、この話には個人的な続編があり、回収していない伏線(凛乃の素性を調べた探偵とかが次の話で出ます)もあるので、書いてはいるのですが……恐らく日の目を見ることは無いと思います。

本作にそこまでの人気があるわけでもなし、何より他にやることもたくさんあったりするので、ひとまず凛乃と耀太郎と明彦の物語はここで幕を閉じます。

ただまあ書かないわけではないので、ある日突然続編が現れた場合は静かに応援してあげて下さい。


最後は全異能バトル系ラノベ作者がやりたがる(個人的推量)能力解説的なものをオマケで予定しています。

というわけで投稿に非常に間が空いたりしましたが、ここまで読んで頂きありがとうございました。

まだまだ創作は続けていくつもりなので、他の作品も宜しくお願い致します。





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