第7話 入塔
いよいよアウスは塔の見える所まで来ました。屈強な門番達が塔の入り口を守っています。アウスが塔の入り口まで近づくと門番が言いました。
「ここを通すことはできない。」
アウスは答えました。
「どうしても通していただきたいのです。」
するとアウスの胸元の首飾りから赤く眩い光が広がりました。門番は答えました。
「どうぞお通りください。」
エロスに貸してもらった愛の首飾りのおかげで、道行く人々がアウスを助けてくれました。そしていよいよゼウスの居る神の間へとたどり着きました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます