心と体と否定と肯定
koyan
第1視点 とある初めのバイトの日
僕は悩みがある
僕の悩みはすんごく単純であり、
複雑であり、
人によってはすんごく簡単に解決し、
人によっては難題になってしまうような話である。
この物語はすごく簡潔で難しい
何故かって?では内容を切り開いて行こう…
「バイトの日」
この日はすんごく調子が良かった、
僕(さて、珍しく早く起きたし、みんなを驚かそっとー((o(。>ω<。)o)))
止
そう、自分で言うのもなんだけど、、僕は凄く『人によっては』不真面目である。
と言うのも、昔から寝坊する癖が多い
忘れ物(事)もよくしてしまう
でも心の中はこうだ
僕(今日も皆と頑張ってお客様を満足させるぞ!)
その勢いだけ、他の事に目もくれず
その1点のみ
この事を捉えて次を見ようか
始
僕「おはようございますm(_ _)m」
皆「お?珍しく早いじゃん」
僕「ふふ、アラームかけ間違えて、先週のシフトのまんまだったんですわぁ( ´∀`)ハハハ」
上司「本来だったら、いつもこの時間に来てくれると助かるんだけどな」
僕「それはすみませんでしたm(_ _)m」
先輩「あ!ごめんなさい上司…エプロンを忘れてしまって」
上司「ん?ああそこに予備のエプロンがあるからそれを使いなぁ、」
先輩「ありがとうございます」
心の中の僕『あ、僕も来週の予定を忘れてたなぁ、後で書かなきゃ』
僕「来週ってシフトどうした方がいいですか?」
上司「ん?いや君はいつも通り目一杯入れてくれるのうちも助かってるよ」
僕「あ、はいじゃあ全部丸を付けときますねー」
止
この時僕は本当に思ってた事はこうだ
『最初は融通の効く週ごとシフトって聞いてたのになぁ…』
世の中そうは上手くいかない、何故かって?社会的には人数が不足してたり、この日はどうしても…って人が多いんだ。
僕が甘えてたら仕方がない
だからこそ、この心は押し殺した、自分なんか少し体を休めたいだけなんだって
この事を『肯定し否定をした』
では、これからバイトの終わりまで進めようか
始
僕(よし、これが終われば終業だぁ…疲れたわー)
上司「ごめん、君さ?30分だけ伸びてくれない?後で奢ってあげるからさ」
僕(え…帰れないのか)「いいですよ!(^∇^)」
30分後
上司「ありがとう!おかげで助かったよ、ほら約束の夕飯な」
僕「いただきますm(_ _)m」
先輩「いいなぁ、私も時間があればもっと働くんだけどねぇー」
上司「ん?だったらシフト1時間でも増やそうか?」
先輩「年齢を考えてくださいよ、私はいつまでも若くないですよー…ね?僕くん?」
僕「いや、そこで僕出されても困るんですけどー(´▽`) '` '` '`」
先輩「そうは言ったって私はあなたみたいに体がすぐついていけないもんー、重いものもしんどくなったしねー…」
上司「たしかになぁ…俺もだいぶ昔よりは堪えてきたよ」
止
さて、この流れで僕の今日の流れの視点を言おう
その1『僕がいなかったら、店が回らないんだ、もっと頑張らないとなぁ』
その2『忘れてはいけない事もいっぱいあるな、予定くらいはちゃんと付けなきゃ』
その3『みんな僕より歳上だから、若い僕が支えないと』
そう、気を使いすぎてるのだ、もう大事なことを忘れている、疲れた事を、そこだけをさっぱり抜けているんだ
では続きを2ヶ月後に…
つづく
心と体と否定と肯定 koyan @Dearmayu0907
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。心と体と否定と肯定の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます