第18話 睨み合い
ラブコメ軍の私小連隊長も文豪軍曹もトム隊長も元々平和主義である。シテン隊長のみやや好戦的な性格をしているが、それでも自ら攻撃をし始めるということはない。
五大勢力側も、膨大な戦力を持っていたにもかかわらず新防御システム『ノベル0 Ⅱ』によって約十分の一にまで激減してしまった戦力では、総攻撃を中止せざるを得なかった。
結果、両陣営は対峙したまま相手の隙を探るという、睨み合いの態勢を続けることとなる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます