78 好感度が見えるようになったら俺の高校生活がハーレムになった話 石田夏目様
以前の自分より、物事の理由とか原因とかを考えることが好きになってきた傾向がある。
その一環で、以前は読まなかった書籍化されている作家様の作品とか、✰がたくさんついている作品を最初の3話だけ複数読んでみた←企画参加作品読まんかい。
色々読んでわかったことの一つは、書籍化されている作家様の文章って、ほとんどが大分簡素化されている様子だった。
自分なりの凝った表現とか、長々とした説明はほとんど用いない。
まさしく大衆化されたと言えるかもしれない、読みやすいことに特化された文章。
作者側ならパソコンで書いている人も多そうだけど、作者と読者をやっている、もしくは読専の方々はスマホで読んでいる人が多いと思われる。
長すぎる一文って、スマホで読むと狭い中に文がぎゅうぎゅうに詰まるんだよね。読むときはスマホで読んでいるから、とても良くわかる。
そう考えると、今の小説はネット小説じゃなくて、スマホ小説って言ってもいいのかもしれない。
スマホで読んでスマホ評価をするのなら、行間を物理的に開けたり、一文の文章量は少なめのほうが圧倒的に読みやすい。
極論を言えば、紙媒体の本だってそうだし。
本に親しんできた身としては、ぎゅうぎゅうにつまっていたとしてもいいのだけれど、スクロールしながら画面が揺れているとどこを読んでいるのかわからなくなる時はある。
読みやすい文が良い文章かどうか、素敵な文章かどうかは別問題。
けれど、読みやすい文は読みやすい。
書籍化されたってことは担当の編集者がついて、なんらかのアドバイスや改稿案を受け取ったことがあるはずで、その中にはきっと、こんな指摘もあったんだと思われる。
『文字数は少なく、読みやすく』
紙媒体の書き方とスマホで見るための書き方は違うんだろうなきっと。
小説というくくりで考えるのではなくて、何で読む小説なのかというところの意識は、もっともっとあっても良いのかもしれない。
好感度が見えるようになったら俺の高校生活がハーレムになった話 石田夏目様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891075014
友人からギャルゲーを借りてプレイした主人公:直紀。
現実でもこれくらいモテてえなあと願っていると、
現実世界でも変化が。
なぜか、自分に好感を持ってくれているらしい女子の頭にハートマークが見えるのだ。
これは……使える。
好感度把握型ハーレム物語始まる。
これどう語りゃあいいんだよおおおおおおお(うるせえ)
まだ3話だけなんだよおおおおおおおおおお(うるせえ)
設定は面白いよね。見えたらほんと楽だよね好感度。
今のところなんも言えねえ。ヒロインの性格もめちゃくちゃ特徴的なわけではなく、まだ序盤なので特殊な展開まで未到達(シチュエーションは大分特殊だよ?)
強いて言えば、バイト先の先輩が「犬にしたい」とか言い出すドSキャラなくらいかな。
変態でも好きになってくれますか? ってアニメの先輩とは逆だなーとか思った。そっちの先輩は犬になりたいほうだったからね。
変好き(公式略)のシンデレラ探しの犯人って、細かい伏線じゃなくて、展開で犯人がわかっちまうじゃんよ。この人を犯人にすれば一番意外性があるっていう展開をマジでやってきたわけだし。やっぱりだったよ!
好感度が見えるっていう設定をしてしまうと、色々なことが楽に進んでしまうもんな。ツンデレとかもう完全に意味なくなる。
いや、なくなりはしないのか。ツンとデレの配分を楽しむんじゃなくて、ツンツンしている感じの可愛さを堪能する話に変わるのか。
なんにしても、調理次第の素材な気がする。
本当に、これからって感じ。
未来で、待ってる←時かけの名シーンを汚すな
約439万7千
戦闘力60万overと奮闘中なのですが、箸休めに読んでいます。
だって60万overとか、フリーザ様の戦闘力を超えるんですよ? そんなん強敵に決まってるやん。一気に読めるわけないやん(半べそ
それにしても今回の文字数はどれくらいいくんだろうなあ。前回ほどはいかない気がする。
もし前回より読んだ文字数が少なかったら……
(意味深なまま終わるな)
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