54 How are you 知らんけど海外で暮らしてみる みなみ様

 仕事ができる後輩、スーパールーキーというものはどこの職場にもいると思いますが(いないよ?


 まだ2年目のSG君は、前向きで熱血なできる奴です。


 ちょっとサイコパスで天然なのが玉に瑕ですが(大問題やん


 主任のH氏は、ゴミを捨てる時にゴミ箱にぽいっと放り投げるのですが、10回に1回くらいはすっぽり入るのです。


 入ったのを見たおそらく元ヤンで元キャバ嬢のMさんは


「すごいじゃん。きっと明日雨が降るね」


 と珍しいことが起きるもんだと感想を漏らしました。


 それを聞いていたSG君。きっときちんと天気予報を確認してきたんでしょうね。


 彼はどや顔で言いました。







 SG君「いや、明日は大雨ですよ」


 H氏「お前なあ!」







 SG君、その文脈だと馬鹿にしてるみたいやないか(爆笑


 H氏もそれをわかっていて、あえて煽っている。


 そんな日常。




 How are you 知らんけど海外で暮らしてみる みなみ様


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054897213917


 家と学校の往復生活につまらなさを感じていた作者様は、友人から届いたメールに衝撃を受けます。


「海外に行ってホームレスたちと一緒に空き缶集めたり教会で炊き出しもらって生活してるぜ。お前は今充実してるか?」


 それに対して作者様は、お前ほど充実してるわけないだろ! 〇ね!


 と思いました。


 それで気づきました。


 僕も海外に行って、


 世界に色を塗りに行こうって





 今回のジャンルはエッセイです。作者様のニュージーランド渡航記。


 ワードのチョイスがパロディ多めで独特な感じで、おもしろいのです。


 頭が空っぽのほうが夢詰め込める


 僕は決め顔でそういった


 やら若さ溢れる勢いの文がけっこう好きです。


 英語が2の成績であるのに、海外に行こうという勇気は賞賛に値します。


 英語がわからないけど、現地で実際の英語に触れればおのずと覚えるという発想は、理にかなっていると思います。


 まず耳から慣れていき実際に使ってみて、精度と語彙力を上げていく。


 現地に行くことはなによりも勉強ですね。




 そんな彼のニュージーランド渡航の第一歩。


 きちんとVISAも取っている。


 いやあきっと感動的な展開になるんだろうなあ。







「オーストラリアのVISAがないと入国できないんですよ」








 第一歩は見事失敗に終わりました(嘆)


 そうか、ニュージーランドに行くためにはオーストラリアを経由するから、そのためのVISAも必要なのか。勉強になるなあ。


 その時の「僕はどんな顔をしてママにただいまを言えばいいんだ」と嘆いている様には爆笑しました。


 結局、見送りに行った友人と一旦帰宅するといった天才的な采配を見せます。


 その後、ニュージーランドに行った矢先に衛生観念の違いで帰りたくなったり


 あてがわれたうちが廃墟のようで親方に一緒に寝てと頼んだり


 警察のご厄介になったりと大活躍を見せます。


 いやあ、やっぱり人の人生って、一番おもしろいですね(闇笑顔


 これからも楽しいエッセイを期待しています。





 約62万3千





 海外かあ。行ったことはないけど、いずれはイタリアのヴェネチアには行ってみたいと思いますね。


 沈む前に。


 とはいえ、今のところ二組の友人から海外行きを誘われているのです。


 初めての海外であるため、きちんと考えた上で選ばないといけないですね。


 一組目は、年に2、3回は遊びに行ったり旅行をしたりする、男女グループです。バリ島に行きたいと企画をしていましたね。コロナが収まったら行こうということで今は頓挫していますが。


 バリ島か、いいなあ。リゾート地であるし日本人も多いらしいから言語に困ることも少なそう。

 最初の海外経験としては、いいかもしれない。


 二組目は、飛田新地について教えてくれた豪のものSS氏。彼はバンコクに3回渡航しているそうです。


 タイかあ。アジア圏だから抵抗は少ないかもしれないけど、初海外にするには心理的ハードルが高いような。






 SS氏「タイには綺麗な女性だけでなく、女性と比べて引けを取らないレディボーイもわんさかいるんですよ! それにマッサージ店や買い物をできる店など、昼から夜の一日中遊べるスポットをご用意しております。もう興奮まっさかりですよぐへへへへ←最後の言っていない」












 バンコクで。













 コロナよ早く収まりたまえ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る