「あ、ありがとうございました！！」

その場にいた女の店員さんが私達にお礼を言う。私達、当然のことをしただけなんだけどなぁ…

「例には及びませんよ、店員さん。」

喜太郎くんが言う。

「店員さん、[運命は筋肉に導かれる]という言葉を知ってますか？」

「いえ知りません」

「僕たちは筋肉の言うとおりに動いた、それだけですよ。」

「ポッ」

ちょちょちょ！！！あの店員さん顔を赤らめてるよ！！くくーっ！私の喜太郎にくっついたらただじゃおかないんだから！肉離れさせてやるぅ！( ；∀；)

「行こうか、久美子ちゃん。」

「う、うん！」

私達は店から出る。修学旅行はまだ始まったばかり！

次はどこへ行こうかな！！

続く

参考 Wikipedia

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