文字だからこその

読みながら、何とも言えない違和感をずっと抱いていましたが最後の数行でこれが仕掛けられたものだと気付かされ、アアアッっとなりました。

文字媒体だからこそできる、ちょっとしたホラー体験。

わからないといつまでたっても「はてな」しか浮かんでこない。
分かってしまうとゾワりとくる。

そんな作品です。