『思い出のマーニー』 常世モコさんと泣こう!
喘息の治療のため、田舎へ預けられた主人公は、洋館に住む不思議な少女「マーニー」と出会う。
だが、目が覚めると遊んでいたはずのマーニーの姿がない。
別の場所で目をさますこともある。
彼女は存在しているのか?
オレは二度目の視聴。
でも、内容を忘れてしまっていたので、映画系Vチューバー「常世モコ」さんのアーカイブ動画で視聴した。
ふくよかな地元の子から青い目を「ステキ」と言われる。
コンプレックスの塊である主人公は、青い目をバカにされたと思い、
「どっかいけ、太っちょデブ!」
と追い払ってしまう。
ここは、視聴者の反応も良かった。
「あーこんなシーンあったわー」
と、当時を思い出しながら見ていた。
「罵られたい」という変態紳士はいなかったが。
本映画は、おばけ説やイマジナリーフレンド説など、多くの憶測が飛び交う小難しい内容だ。
結末さえわかっていれば難しくない。
だが、そこまでのプロセスがややこしいのだ。
とはいえ、さすがジブリである。
Vチューバーとの同時視聴でも、まったく集中力が途切れなかった。
モコさんの会話も雑音にならず。
ラスト、マーニーの秘密が判明する場面でモコさんが泣いている状態で解説進行していたのが印象的だった。
オレは最近、まったく映画館に行けていない。
なので同時視聴を頻繁に利用している。
これは、客観的な意見が聞けるいいトレーニングになるかもしれない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます