『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』 二次元に入りてぇんだよ!

 現実とゲーム世界を行き来できる少年をめぐって、ライダーがキュウレンジャーと手を組んでショッカーと戦う話。


 ストーリーは、ゼビウスが突如現実世界に現れ、ジュウオウンジャーが立ち向かう。

 だが、ろくにダメージを与えられない。


 加勢に来たキュウレンジャーは、現実とゲームを行き来できるエグゼイドのマスコット、アスナが鍵を握っていると断定。

 

 無理やり連れて行こうとするキュウレンジャーを相手に、エグゼイドは対決する。


 しかし、突然「ヒーローと対決するゲーム」が始まってしまう。


 彼らを倒せば協力してもらえるらしく、メンバーは勝ち進んでいく。


 そのさなか、「ゲームの世界に入り込んでしまった少年」と出会った。

 彼こそ、このゲーム世界を作った張本人だった。


 彼を直せなかったブレイブも、「治療」のためにゲームに飛び込む。



 キーパーソンである少年は身体が電子化してしまう奇病にかかり、ブレイブのもとで治療中だった。

 

「治す必要はない、現実はクソゲー」

 といい、少年はゲームに入りこんでしまった。


「二次元に入りたい」という願望を叶えてしまった、実にうらやましい力を持つ。


 どちらかというと、「ゲーム脳ディス」的な展開ではないので、ご安心を。

 

 あと、やたら強いダイヤモンド・ユカイ氏扮するショッカー首領も見ものだ。

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