『ランペイジ 巨獣大乱闘』 ドゥエイン・ジョンソンの方が怪物に見える不思議!
毒ガスを吸った動物が巨大モンスター化し、街を襲う話。
主人公の友人である白いゴリラも、同等の目に遭って周囲から危険視されてしまう。
この白いゴリラに手話を教えてコミュニケーションを取る研究をしている博士は、我らがドゥエイン・ジョンソンだ。
「彼は危なくない!」と主張するが、ゴリラは自我を制御できない。
ガスを作った悪徳業者は事態を収束させようと、殺し屋を雇う。だが、秒で壊滅。
業者は特殊な電波を発して、モンスターたちを一カ所におびき寄せる方法を取った。
主人公と対立する政府の関係者がまたいい味を出している。
皮肉がこもっていながら、しっかりと主人公をサポートしたり、八面六臂の活躍を見せる。
主人公を演じるザ・ロックは、元プロレスラーだけあって、存在感が巨獣以上だ。
彼だけで、巨獣を全部始末できるのではないかとさえ思えた。
複雑に入り組んだシナリオ相関も、ザ・ロックだけ追っていけば自然と頭に入る不思議。
「もう全部ザ・ロックに任せていたらいいんじゃないか?」とさえ思わされる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます