『殺し屋チャーリーと6人の悪党』 ヒトゴロスイッチ
・凄腕の殺し屋
・ギャンブルで借金苦の歯科医
・歯科医妻。魔性持ち。世の中金。
・夫妻の借金取り立て人の親戚である悪徳警察
・歯医者の妻の兄貴で、ホテル経営者、DVがすごい
・浮気疑惑を持つホテル経営者の妻。DVがイヤで不倫中
・経営者妻と不倫している、ガソリンスタンドの店員
それぞれが秘密を抱え、入り乱れる群像劇。
しかも、予告編で
「この中で生き残るのは、二人だけですよー」
と、ネタバレまでかます狂気。
主演の殺し屋はサイモン・ペグ。
ホット・ファズの警察官だった俳優だ。
砂漠で獲物を狙撃し、スマホ片手にとどめを刺す。凄腕なのかアホなのか分からないシーンである。
最初は殺し屋の死ぬシーンから始まる。
時間が遡り、ホテル経営者の妻が歯医者夫妻に殺害される。
更に時間は遡って、どうして経営者の妻が歯医者に殺されたのかという動機が描写される。
妻に保険をかけて殺害し、借金を帳消しにしようとしていたのだ。
最後に時間が経営者妻の殺害場面に戻って、どうやって殺し屋が死んだのか、までが描かれる。
全体的にシナリオがどことなく古臭く、殺し屋の描写も前時代的でマンガっぽい。
現代舞台だが、内容は70年代コメディ風なので、悪い奴らは全員死ぬという安心できるシナリオ。
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