第3話『Windows 10 Creators Update (RS2) の 不具合』
※6/15追記
PC画面上で『――』や『……』が縦書きフォーマット上で横書きになってしまう問題。pdfに印刷すると、縦書き表示に直ってました。mobi(電書)形式を作っても、正常に縦書き表示でした。ちょいと根深い不具合かもしれないですね。
――表題にあるように、Windows 10 Creators Update (RS2) の 不具合です。『Windows 10 Creators Update (RS2) の 不具合』で検索すると、めっぽう凄い数がHITしまくることでしょう。
……ぶっちゃけるところ、和文フォントの不具合がいちばん堪えているWindowsユーザーも多いのではないでしょうか。
Wordだろうが一太郎だろうが、縦書きにした途端に『――』や『……』縦書きにならず横書き表示になってしまうという、あれです。
『MS明朝』を『MSゴシック』変えると縦表示になるのですが、特にフォントにこだわりつつ印刷用の入稿データを作る人は、自分が使いたいフォントが横書き表示の不具合対象だったときはもう「もうやんなくていいか~」って気になること請け合い。
結局のところ、Win10の強制アップデートのせいなので、「わしゃあもう、Windowsで作業をしない!」とか「インデザインで作業する!(インデザインだと不具合が見受けられなかったです)」と、こうなるわけです。
この春のアップデートの修正予定は、今現在未定のまま。
僕はこれを機に、インデザインに乗り換えようかとやや本気で心動いております。
いやいっそ、インデザインで原稿書いた方が楽まであるかもかも(某先生がそれだとか聞いたことも!)。
まあ、それはともかく。
次回は電書形式を整える覚え書きをば(@一太郎)。
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