第4話『一太郎で電子書籍(epubやmobi)形式を作る』
■リンクで飛べるような目次を作る(準備)
リンクを張りたい文字列(例:『第一話』など)を選択し、ツールから、目次/索引、『目次行設定/解除』を選択。『目次・1』を選んでOKを。
■リンクで飛べるような目次を作る(目次の作成)
ツール、目次/索引、『目次作成』を選び、目次の形式などを自分のスタイルで設定し、OK(『目次レベル』ごとに作れる。いまは便宜上1で)。その後、挿入場所を指定するカーソルを、目次を入れたい場所に指定する(すると、目次レベル・1で設定したものが列挙される)。
電書形式で保存すると、タッチ、クリックで飛ぶことができる。
■改ページ命令の挿入
挿入、記号/リーダー/スペース、『改ページ』。
※目次行設定していると、改ページ指定していなくても改ページしてそこから表示される。
■挿絵の挿入
1:画像を貼り付けたのち挿絵の前の行末で、挿入、記号/リーダー/スペース、『改ページ』。
2:貼り付けた画像の直後の行末で、挿入、記号/リーダー/スペース、『改ページ』。
この『改ページ(マークが表示されます)』で挿絵を囲むと1ページで表示される。挿絵の大きさ自体は保存形式の推奨の大きさを用意しておくこと。
■単純にテキストや挿絵を電子書籍形式で保存する
ファイル、他形式の保存、epubやKindleのmobi形式に。
レイアウトは『リフロー形式(環境で文字の大きさやページあたりの文字数などが変わる形式)』。レイアウトを崩したくないときは『固定レイアウト』で。表紙の設定は保存時に行うことになっています。
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