応援コメント

第371話 責任。」への応援コメント

  • なんと言ったら良いか・・・以前も別のお話で読みましたが、岬さんのいろいろ見えたり感じたりしすぎる性質は辛そうです。特別な力だと思いますが、痛々しいです。私だったら耐えられない。

    私は実は、テレビのニュースの報道を聞くのも堪えがたいんです。聞くに堪えない、悲惨な報道が多すぎて、すぐにダメージを受けます。聞いていられない。情報が日々、無自覚に人を傷つけているのを感じます。でも知ろうとしないで済ますのは、逃げていることなのか・・・と葛藤もあります。

    でもやはり、自分を守るのはごく当然のあるべき形だと思います。岬さんも、ご自身のことを大切にして欲しいです。

    作者からの返信

    全く同じです。
    実はBは俺にニュースを見せない。
    俺がすぐに調子悪くなるのを知っていて、事件のニュースはすぐ変えてしまう。

    昔、子供の頃はそうじゃなかったと思うのに、いつから耐えられなくなったのか。

    はっきりしてると思うんですが、また突き詰めると何かが出てくるので、やめておきます。

    どこから公開したらいいのかわからない。高校の友人が二人、コンタクト取ってきてて、あいつら医者だから、書いた記述が正しいか聞きたいんですが、そんな血だらけの記述を読ませるわけにもいかず、読んだら、相手にもショックを与えるし、やはり今回、俺が。。。最期かもしれないと何か言おうとしたこと自体が間違っているのかもしれないと、苦悩します。

    俺はわかってないのにわかってるフリをしているのかもしれないし、人を助けたいと言いながら、人の足をひっぱる存在になっているのかもしれず、そう思うと、自分にできることが何なのか、わからない状態に陥って。

    Bが、お前、普通に先生やってたら問題ないからそうしろよ、と言うんですが、俺は嘘もつき続けることはできない。結局、嘘をつくことが絶対にできないと感じる時に、何もできなくなる。全てこの世の中は矛盾しているのに、自分の何もかもが嘘なんだと感じる。

    何が本当なのか、掘って、掘ってして、すべてが虚だと感じる時に、力尽きて呆然とします。嘘か本当か、突き詰めすぎるのはダメだ、と言われたことがあるんですが、そうかもしれません。二元論的な場所は全く救いがない、そういう答えかもしれない。嘘かもしれない、本当かもしれない、立つ位置に寄って、時間に寄って、時代に寄って、全て変わることだからと思うしかない。