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気付けたこと、思い出せたこと、本当に感動しました。言葉にうまくできません・・・私も、すごく泣いています。岬さんの思いが変わったこと、どこかで先生に伝わっているような気がします。
追記
こちらこそ、感謝しかありません。素晴らしい体験をシェアして下さって、本当にありがとうございます。
読んで感じたこと、うまく伝えきれないのがもどかしいです。自分は言葉で表現するのが得手だと思っていたのに、あまりに感じてしまうとむしろ言葉で表せなくなってしまうものなんですね。
今回のお話、カクヨムに来て以来、最も心打たれたストーリーです。心貫かれ、魂のふるえる思いがしました。何度も涙しました。本当に素晴らしかった。
この数日間は、驚きの連続でした。
岬さんは愛を表現するべき方なのだと、確信しています。
作者からの返信
本当にありがとう。
突きつけてギリギリを行かないと、どうしても見えないことがあり、それに協力してくれたこと、感謝します。
でもおそらくこれは出せない。犯罪行為の助長に当たるとされてしまう。
俺は最後に、嘘で固められたことを、全部うちこわしてから行きたかった。
でも、今持っているものを全て無くしてもいい覚悟がいる。
俺のことをちゃんと理解してもらえるとは思ってないんです。
でも理解してくれる人もいる。
自分の世界が現実になっていく時、きっと俺はその責任が取れない。
取りきれない。だから終わりがすぐそこに見えてからしか、動けない。
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追記の返事
俺自身も、驚いています。許せないという憎しみの中から、こんなものが生まれるということについて。
自分では想像つかなかった。激しい怒り、衝動、それからこんな風になること。
お付き合いしてくれた貴方がいたから、生まれたのだと感じました。
俺は本気で、酷いことを考え、パラレル・ワールドに飛ばされた。
もしもこれが現実なら、俺は犯罪者になってしまう。
そのことにもすごいショックを受けました。もしも現実だったら、取り返しがつかない。
人間のセーフティ・スイッチというのはすごいです。安全装置が働いて、俺は激昂して、気を失って。
どこまで公開したのか、忘れましたが、俺、今日は長い間、寝ました。
ずっと3〜4時間しか寝られず、でもやっと久しぶりに普通に寝ることができた。母さんに電話したら、すごく心配してました。あまりに無茶するな、と。
そっちに行かないとダメかなと思ったらしいです。もし俺が倒れたら。
俺は犯罪者を擁護しない。それでも、ぎりぎりを歩いた時の怒りの衝動というのは、そんな理性を吹き飛ばす、現実に体験すると、そんな不幸なことが起こらないよう、そこまで人を追い詰めないような、法整備や、周りの環境の整備が必要です。
自分で押し込めて、何とかできるものばかりと限らない。俺は精神的な辛さの中にいる人をたくさん知っていますが、社会的なサポートの仕組み、整備を整えていくべきだと考え、一石を投じ続けます。
素晴らしかったです。
作者からの返信
ありがとうございます。
何を書いたか忘れていて、今読み返し、俺、結構まずい個人情報書いてますね。
息が苦しいです。
パラレル・ワールドで俺がしたこと、犯罪だと思うので、公開できずにいて、でも俺がした体験を読めば、この回の意味がもっとよく分かるだろうとは思います。
知っている人が読めば、俺は必ず詮索されることになる。
どういうことだ、と。
今更こんなものが出てくるなんて、苦しくて仕方がない。
何故なのかわからない。
一つ思ったのは、パラレル・ワールドは終わりがないということです。分岐したが最後、紡ぎ続けているから、どこかで俺の今の現実と交差した。
それは神原さんとの出会い、会話だったのかもしれないし、今もこうやってあなたと対話したことによって、未来が変わります。
正直そのことを思うと、果てしがない世界で、また何かの弾みに飛ばされるとしたら、カルマに気をつけて、邪なことを考えないように生きないといけないということなのかもしれない、と思いました。
俺ものすごく最近「邪(よこしま)」で、それがダメなんじゃないかと感じた。理由はわからないですが、生物学的に子孫を残さないとダメだ的な、何かが発動したのかもしれない。生理的なものでコントロールが不能です。春だからかな。