応援コメント

第368話 良い知らせ」への応援コメント

  • ドアの向こう、ひとりで見ていたんですね。
    私はちょっと勘違いしたかもしれないのですが、岬さんは私に対することも、やめたわけじゃなくて、ひとりで見たのかな・・・?という気もしました。
    それで、私に記憶があるかを尋ねたのかな、と思ったり。

    私も最初、好奇心で見たい、読みたいと伝えましたが、私の感覚と岬さんのそれと重さの度合いが違っているのに気付いて、特に岬さんにとっては苦悩して、無理して、泣きながら取り組むようなことではないと思ったので、やめて良かったと思いました。

    でもその後、岬さんはドアの中をひとりで見ていたんですね。大丈夫かな、と思いましたけど、大丈夫じゃなさそうですね・・・

    作者からの返信


    現実から読み取るものが少ないほど、優しく平和に生きられるのであれば、その方がいいに決まっています。

    何も思い出さないで、笑顔で生きてください。

    俺は俺と関わった人たちを愛しています。

    忘れられている方がずっといい。俺は常にそのことを望みます。

    覚えていたら苦しいだけです。俺はずっと、愛だけ抱きしめ、孤独でいい。

    一人でいい。忘れられている方がいい。