第6話 事件の話への応援コメント
う〜ん…
チトセさんの言ってること
別の角度からみると
理解できるような、できないような。
楽になる道、解放に至る道を
チトセさんのように捉える事は
できないけれど。
そういった視点もあるのだと
理解したつもり。
飴ちゃん、甘いだけではないですね🍬
作者からの返信
お読みいただきありがとうございまうす!
ニュースに出た時しか騒がないし、
そう言うもんかなーと。
何事もそうですし、
危険だと現場で言われてても、
お金かかったり、面倒な事はやらないもんですから。
こういう件に関わらず、大きな変更がされるのは、
多大な犠牲が出たりして、
多くの人の目に触れてからが大体な訳で。
誰もチョコ食べたり携帯使ったり、服着たりして、
その原料で金を稼ぐ為に、原料の奪い合いで、
戦争や殺し合いが実際起こってて、
それを元手に更に戦争起こってる事も気にしない訳ですし。
石油とかに関わって現地に行く日本人は、
死体も見るそうですし、
実際石油基地のテロで何人か殺されてたりしますからねぇ。
でもそれが親族、知り合いじゃなかったり、
ヨーロッパとウクライナみたいに、
自国の近くで民族、文化も似通っている人達がとか、
身近に感じるものでなければ、
世界や国や個人は、どうでもいいのかなと。
まあ気にしてると何も出来ないですからねぇ。
多くの人が間接的に人を殺して生きている訳ですし。
良い悪いと言う後代の発明の思い込ませと統制は、
弱肉強食があると言う事を逆説的に如実に示しているに他ならない訳ですし。
何かを消費しなくては生きて行けないものに取っては基本なのかなぁ~とか。
取られ殺され、傷付けられる側の者が現代で、
気付いて貰う方法は何なのだろうか、
実際に気付かれるタイミングはどれかなと思った時、
これであったのですた。
第1話 チトセさんへの応援コメント
なんと形容したらいいか……そう、ある種のノスタルジックというか、懐古的な一面を持つ、古き良き文学的な文章。お見事です。
落ち着いた印象で語られるように進行してく文面は、急いてもなく、落ち着きすぎたわけでもなく、着実に【起】を構築していく、そういうしっかりとした構成が出来ているように感じます。
しかし、文面の魅せ方が“弱い”と感じてしまうのも同時です。
まず、“傍点” “括弧” “ルビ” “文字表現”
これら全てがまだまだ稚拙に感じます。この作品のホームグラウンドである【ネット小説】で投稿するならば、これらの技術にも思索していくのが、必要な努力になります。
傍点――強調したいことや、読者だけに比喩的に伝える手段として用いられますが、これがうーん。傍点にするだけの言葉のようにはどうにも感じない。
もちろん作者様の好みと私の好みとの相違があるだけかもしれませんが、より文学的な作品に近づけ、読者の目を惹きたいなら、【カタカナ】だったり、あえて【ひらがな】を使ったりで、異質さを演出し、わざわざ傍点で示す必要は無いように思えます。
傍点は文字ではないですから、言ってしまえば矢印です。
読者に「ここだよ」と示す矢印です。
そして、私の言う異質さとは、敢えて連続した文章に不純物を混ぜ込むことによる、“読者の発見”に託した矢印です
カタカナだったりひらがなというのは、あくまで例でしかないですが、もう少し表現のバリエーションを増やすべきだ、というのが課題だと私は思います。
括弧――これに関しても傍点と同じようなことですが「」の使いまわしが、一辺倒というか真面目過ぎるというか……。まぁ「訂正するべきだ!」と声を大にして提言するわけではないですが、ここも拘ればもっと印象強く見せられそうなのにな~。なんて思った次第です。
ルビ――様々な年齢層が利用する場なので、ルビはかなり付けておいて損は無いと思います。さすがに、全部に付けすぎると一気に子供っぽくなってしまうので、塩梅というのが大事になってきますが……。
文字表現に関しては上記に点々と書いてありますのでそちらをご参考ください。
後はそうですね……いまいち登場人物の姿――“像”というのが見えてきませんね。
魅力的な作品には魅力的な登場人物が必ずセットです。一話目からその義務を放棄し、御座なりな、ふわっとした概念だけを読者に与えて進行していくのは非常に危険だ。
作者様の想像するキャラクターが全く読者に伝わらず、途端にチープな人形劇へと転換してしまう恐れがある。
キャラの魅せ方に関して、もう少し思案するべきかと愚考します。
かなりの事を指摘しましたが、ある程度は基礎の固まった綺麗な作品であることには変わりありませんので、そこまで落ち込まず、話半分程度で参考にしてください。
そして、量も量ですので改稿する必要もないと思います。ただ、これらの指摘を受けて、次回の作品たちに活かしてくだされば幸いです。
作者からの返信
お読みいただき、また、細やかなご指摘、感謝です!
早速、いただいたコメントを見ながら、自作を確認してみたのですが、
確かに“傍点”はいらない、
“括弧”も、規則正しく、カチカチと挿入されていて、
生ものであるべき物語を静物にしてしまっているように感じました。
“ルビ”も「逸らす」とかに振ればよかったと思い、
説明文のようになっている所を“文字表現”で、
〝生きている〟ものにしなくてはと思いました。
ネット小説かどうかに関わらず、
小説を生あるものにする為に必要なものだと感じた次第です。
登場人物もそうですね。
確かにどんな人物であるのか、情景の描写をもっと入れ、
読者の頭の中に思い描いていただけるようにしなくてはなと思いました。
もう、無料でこんなに詳細に書いていただけるなんて、
申し訳ない思いでいっぱいです。
精進したく存じます。
こころより、ありがとうございましたm(_ _)m
最終話 飴と傘への応援コメント
初めまして。
ゆう様の「読んでよかった作品紹介します」の作品集から来ました。
アマガサくんと関わることで少しづつ変化したチトセちゃんがくっつきハッピーエンド……というお話だったらよかったのに!と思ってしまうくらい、フィクションなのにノンフィクションのような……現実を思いきり投げつけられたような感覚です(汗)
子供や弱者が犠牲になるニュースを見るたび、悲しくなりますね……。
でも実際そこまで酷いものに遭遇した時、果たして自分に何が出来るのか、本当に行動できるのか……などと色々考えさせられました。
人が人として群れをなして生きる以上、こういった事を完全に排除することは無理かもしれませんが、大人になった今、子供達に“よかったね”なんて言わせなくてすむような、そんな優しい世界を作りたいです……。
作者からの返信
書いた当時、虐待死のニュースが大きく取り上げられていました。
そして、そんな時、たまたま、貧困者へのインタビュー記事がスマホのニュースサイトに載っていたのです。
見ると過去、そんな感じの体験がある人で、〝続いて〟いるのだと感じました。
インタビューされてた方は、
自身は甘えてるだとか、努力が足りない、と仰っており、
あぁ、成程、とどこか得心がいったのです。
チトセちゃんは、あのまま生きれたら、幸せだったのでしょうか?
側にアマガサくんがいれば或いは、なのかも知れませんけれど、
実際はこのような結末でした、みたいな内容が現実に山ほどあるのではと思い、
この内容となりました。
そんなものを敢えて突き付けたい、
切れたナイフ(出川さんじゃアリマセン!! ってか切れてるナイフってどう言うのだよ!!)
世情に突き付ける短刀として送り込まれた刺客。
だが刺客の中でもヤツは最弱!
な作品でした(??
御覧下さり、真にありがとうございますm(_ _)m
最終話 飴と傘への応援コメント
先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
早速ですが。
本日5月31日「飴と傘」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
修正等の対応を行いますので。
このコメントは確認後削除して頂いて構いません。
以上、よろしくお願い致します。
作者からの返信
個々が自由に持つ【感想】に問題等あるはずがありません!
自身以外が感じる事を見せていただけるだけで感激です。
ありがとうございますm(_ _)m
編集済
最終話 飴と傘への応援コメント
こんばんは。
自主企画から参りました。
誰か助けてあげられる人がいたはずなのにと思いつつも、最初の段階でネグレクトだろうなとわかる状態なのにもかかわらず学校の先生方が完全にスルーしているところからして、チトセちゃんの置かれている状況の厳しさが推察できますね。耐えるしかなかったんだろうな。グレたり、家出したり、そういうことは彼女の選択肢にはなかったんですね。
因みに、飴と傘でアマガサ君でしょうか?
そこがいちばん気になりました(オイ
追伸:あ、チトセ飴……見逃してました。なんか悔しい……
作者からの返信
拙作をご覧くださり感謝の極み!!
お礼にチトセさん印の無限に舐めれる飴(石)をプレゼント!!
これでモゴモゴし放題です!(><)
ちなみにこの飴、今朝、河原で拾ってきました!!
今回のお話は今裁判中で、よくニュースになっているあの事件が起こった時に書きました。
毎度毎度同じような事件ばかりで、
どうなっちょるんじゃいと、風刺のつもりで書きました。
その後も似たような事件が起こって、
昨日の今日もまた起こると言う、何か終わってるなぁ、セカイ……的な。
ちなみにアマガサ君は傘担当です。
ようは千歳飴とビニール傘の物語でした。
親指タイタニックみたいなものです(ん?
飴担当はチトセさんと他全部です。
何気に下記二名はフルネームが決まっておりまして、
並び変えると……。
キシ先生→キシ・イマクサ
ミカちゃん→クトウ・ミカ
後、チトセ〝ちゃん〟と書いていただけた事に感涙しておりますw
チトセちゃんもツンデレチックに顔を背けて、ふてくされた振りしつつ、
頬を赤らめて喜ぶと思いますw
第6話 事件の話への応援コメント
『あなたの完結作品、もう一度宣伝しませんか?(感想付き)』で企画主をしておりました、ソウイチです。
このたびは本企画にご参加頂き、ありがとうございました。
『完結作品専用書庫【おびよみ】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872)』に感想とキャッチコピーを掲載させて頂きましたので、ご報告します。
掲載番号は「現ド20」です。
改めて、完結お疲れ様でした。
この作品がより多くの方の目に留まるよう、祈っております。
作者からの返信
ご親切にありがとうございます。
いただいた感想についても、拝見いたしました。
今回、こうしてお手ずから、キャッチコピー、感想を書いていただきまして、
場面場面がどう言うものであるのか、自身ではない方の捉え方を知る事ができ、
それに新鮮さ覚えました。
また、物語としてどう言った所に印象を持たせるか、
それによってどう言う風に捉えられるのか、その一端を教えていただいた気がいたします。
こうして人に読んでいただき、感想を伺える事の重要さが身に沁みました。
人も十人十色、自身ではない方より、自身の作品へのお話をいただけるだけでも感謝しております。
誠にありがとうございました。
最終話 飴と傘への応援コメント
子供の世界と大人の世界が容赦なく描かれていて、胸が押しつぶされそうなほどに生々しく、悲しい話だと思いました。
前話で、千歳さんが幸せになっていますようにと願いながら最終話をクリックしたので、膝から崩れ落ちるような感覚に襲われました。
悲しいとか、悔しいとか、それらだけでは語り切れない感情がいま渦巻いています。
最後に、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
どうも、作品の登場人物に厳しいと噂の作者です。
ん?
噂になる程読まれておりませんでしたぁー!!
しくしく(T_T)
とんでもございません!
同じ題材を以て、それぞれ何を思うのか、
それぞれの個性とその差異を存分に楽しむことの出来る、
このような企画をしていただき感謝に堪えません!
これからもこのような企画や創作をご一緒に楽しめたらと思います。
まぁ、わたくしめの駄文は楽しむというには少しアレですがw
構想していたものがぽしゃった辺りで、
丁度虐待死のニュースがやっておりまして、
それに向き合ってみようかと思った次第です。
どうも純粋にエンターテイメントを書くには向いていない性格のようで、
何らかしらのテーマや訴えを混ぜないと気が済まないのでございまする。
そのどうにもならない感情、心が詰まったような思いを持っていただけたのなら、
これを書いた意味も、またあったのかもと思えます。
書いた言ったはするけれど、私人として何かやるではございませんが、
文字で作られた別の世界の本当のお話として、
何か感じていただけたのならこれ幸いにございますm(_ _)m
最終話 飴と傘への応援コメント
最後泣いてしまいました。
こういう優しい子が不幸になるのは辛い……。
親をグーパンチしてやりたい。
でも自分が同じぐらいの歳だと、この男の子の様に行動できたかと思うときっとできなかっただろうな……とか。
色々考えさせられました。
私も負の対局にあるもので甘い飴を考えたつもりでしたが、
こんなにも違う話が出てくるの、すごいなぁ。
作者からの返信
自身の文章で人の心を動かせたのなら、これに勝る喜びはありません。
また、これによって何か考えていただけたのなら血の医療(ある意味)による啓蒙(かも知れない)としての本作にも意味があったと思えます。
読んで下さっただけでも感謝の至り。
評価までいただけ感涙の飴あられですm(_ _)m
佐久間ドロップス!(??)
最終話 飴と傘への応援コメント
変な読み方をしてしまったせいで、ラストを知った上で頭から読み直しましたが、それでも味わい深い良質な作品でした。
自分の弱さを知り、すべてを達観したように生きるチトセさんを、誰もが心のどこかで理解してしまうのではないでしょうか。
みんな、虚勢を張って、肩肘張って生きているだけで、それほど強いはずはないのですよね。
チトセさんに「よかったね。おめでとう」と言ってあげるしかないのかな、と考えてしまうお話しでした。
作者からの返信
どなんでしょうか、
昔からこの手の事件はありますが、
やっぱりいかんともしがたい何かがあり、
ニュースになるような事態にしかならない状況になっているような気がします。
結局何をどう法律とかなんとかで取り決めようとも、
事件も戦争も起き続けてきますたし、
一人ひとりの心持ちが大事なんじゃないでしょうか。
文明や技術は発達しても、
それは人間と言う生物の発達とイコールではない気がしまふ。
何事も、どれだけ多くの人が、
『本当に』問題意識をもって取り組めるかにかかっているような気がしまふ。
お褒めいただき感謝の至り、
なんで飴ちょーだい(ナンデ
最終話 飴と傘への応援コメント
ほんとはチトセさんはとても素直で優しい子だったんだろうなってわかるのが、かなしい。
そして、おそろしく強い。
チトセさんはあきらめてたかもしれないけど、自分に起こることをすべて受け入れていたのではないか。
受け入れて、納得していたのではないか。
覚悟した者は幸福である――チトセさんは幸福ですらあったのかもしれない。
そんな気がして、よけいつらくなりました。
作者からの返信
ほんとだ……、
言われて読んでみたら悲しくなってきますた!
誰だよ!
こんなの書いたのは!
俺っちがボコボコにしてやるズラ!!
と思ったら自分でした……。
壁に頭ぶつけてきます(ぇ
あ、
何か結構、チトセさんは自身のなかでもフェイバリットです。
『僕』ことアマガサくんもそこそこ優しい感じでかけたので良かったかなと。
多分、二人ともツンデレなんじゃないですかねぇ~w
最終話 飴と傘への応援コメント
まさか、このようなラストを
想像していなかったので
ショックでした。
誰もいない降りしきる雨の校庭で
命尽きたチトセさん。
しかも、口の中には飴玉ではなく
石ころが入っていたなんて。
チトセさんが最後、冷たい雨に打たれながら
どのような想いで石ころを口にしたのか。
今、チトセさんがこれまで
語ってきた一語一句を
振り返ってみるのですが
答えを見出せずにいます。
『甘さを知ると、人の心は弱くなる。だから辛さを堪えるためには辛い目に合い続けなければならないの。甘さを知れば堪えられなくなるから』
これが答えだったのかな、チトセさん?
今となっては知る由もないけれど。
あの雨の日にチトセさんが流した涙。
チトセさんの唯一の家が壊れた日。
アマガサ君に「ありがとう」と言って微笑んだ
チトセさんとのシーンが妙にリアルに
思い出されます。
でも、最後の最後に
棺の窓から覗いたチトセさんの顔を見て
とても綺麗だったと泣いてくれたアマガサ君。
彼が最後に舐めた飴が甘かったことが
やり場のない気持ちを抱えた私にとって
せめてもの救いとなりました。
作者からの返信
お読み戴きありがとうございますm(_ _)m
ことごとくお口に合わないようで申し訳ないですん。
エンタメ半分、世情への批判半分で書いてますんで、
これは特に批判成分の純度が高いですからねぇ。
武尊くん曰く
「弱い者が強い者の犠牲となり、更に強い者が自分より弱い者を食いものにする」
と言っておりました。
それは動物の世界の厳然たる事実と考えておりまして、
それが「負のスパイラル」ではなく、「ただそうある」と考えていまして、
それを法や宗教等で制御しようとして来たのが、
今日まで続いているのだと思っていまして、
ただそれですべてが制御できるかと言うとそうではありませんので、
となると自然法の中では良いも悪いもない訳で、
こういった事を防ぐ事が出来るのは、個々の心情に依拠するしか最終的にはありませんで、
となると、殺しや虐待を「嫌う」心に誘導する必要がありまして、
さてはてどうしたものでしょうってお話しですた。