応援コメント

三十路の魔法使い」への応援コメント

  • 体調を崩された中での御書評、ありがとうございます。
    まだまだ暑い日が続きますので、御無理をなされない範囲で活動なさって下さいませ。

    実は拙作、セルフレイティングが付いていることにお気付きだったかと思いますが、本当は異世界で挫折と絶望を繰り返しながらそれでも生き足掻いていくおっさんの姿を描いた話なんですね。
    51話からそれまでスローライフ系だった空気が一変していくわけなのですが、序盤とそこからを比較すると「本当に同じ話?」と疑問に思われる方がいるかもしれません……いわゆる「よくある勇者が魔王討伐の旅をする話」に方向転換したように感じられるので、この展開は正直ちょっと失敗だったかな、と思ってはいるのですが。書き始めた以上は最後まで書き切りたいと思います。

    魔法書のところ、説明文だよな、という自覚はありました。説明書を読むのが嫌いな人は多分読むのを敬遠すると思います。
    これは高柳の悪癖で、昔から「何かを説明する時はなるべく詳しく書こう」と考えてしまうタチなので、それ故に文章の密度が高くくどい文体になってしまうのだと思います。改善しないとな、とは思っているのですが、ついつい。いい加減課題から逃げずに改善方法を考えなければいけませんね。

    読みやすい、と仰って頂き、ありがとうございます。昔ながらの紙媒体の小説と同じ書き方をしているので空白行が少なく、それが昨今のWEB小説読者からしてみると「文章が詰まってて読みづらい」と感じられることが多いのですが、この文体が当方の個性だと思っているので、これからもこの書き方を貫いていきたいと思います。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうなんですね後半から鬱展開……!好物です。続きは一読者として楽しませてもらえればと思います。
    改行云々は様々なご意見、そして作者さまのポリシーがあるかと思いますので、私は特段その辺りについては気にしませんし、意見するつもりもございません。
    私の言う読みやすさは「言葉遣いの平易さ」「文章構成の平易さ」「理解しやすい文章」ですので、そういった意味で受け取って頂ければと思います。わかりやすい、と平易と書きましたがプラスの意図で書いておりますのでご容赦ください。