編集済
丁寧な書評、ありがとうございました。
ご指摘の場面について、判断材料は声なんですが、ヨゾラの声に言及したのが第二話のみなので、いくらなんでも弱かったやもしれません。
そして今、「声が女の子っぽいからメス、とあのお爺ちゃんが断定するだろうか」という疑問が出てきております。
こっちの方が手ごわい。
ご指摘いただくまでさっぱり気づいておりませんでした。ありがとうございました
良い手がないか、ちょっと考えてみます。
2018.07.17追記
けっこう大事なポイントなので、確定させました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。レビュー、近況ノート等合わせてこちらでのお礼失礼いたします。
「不思議なものがあふれている世界」だと、自分の普通という感性も疑いたくなってしまいまして。高い声や可愛い声だからといって女の子とは限らない、と自分は邪推が過ぎてしまったかもしれません。
ドゥトーさんがキレッキレの切れ者だったら話は別ですが()
改めまして、このたびは企画にご参加頂きありがとうございました。私としても素敵な小説との出会いを果たせました、重ねて感謝申し上げます。
「文字数の体感が小説で異なる」という一文にすごく共感しました!
面白い小説は、それこそスクロールするのももどかしく、「もっともっと」と読みたくなりますし、微妙に波長が合わない作品だと、「……お腹いっぱいになったから、今日はここまで」となったりしますね。
といっても、一日の自由時間は限られているので、一気読みしなかったからと言って、つまらなかったというわけでは決してないんですが(><)
この違いはどこで生み出されるのかと、不思議です。
文章であったり、ストーリーの展開であったり、きっとさまざまな要因が複合的に絡み合った末だと思うのですが。
「読んでもらえれば」が果たして開始何文字なのか? というのは、私も気になります! 人によって違いそうですよね。
できることなら、第一話、それが無理でも、二話か三話くらいまでには、読者様の興味を引くような展開に持っていきたいとは常々考えてはおりますが。
私は一万字近く読んで何もストーリーに動きがなければ、ちょっと辛くなってくるでしょうか。文章の読みやすさ次第で、もう少し頑張れそうな気もします(笑)
すみません、つい調子に乗って長文失礼いたしました(><)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
頁をめくる手が止まらない……そう思われる小説を書きたいですし、出会いたいものです。
難しい文体でも見せ場が鮮やかだと存外先を読みたいと思いますし、派手な場面はなくても内容がすんなりと頭に入るからどんどん読み進められるものもあります。
それこそアプローチはひとつではなくて、いくつかある「ツボ」に入ればそういった小説になるのかなと考えたり。
書店で販売されている小説の文字数を十万前後と仮定すると、やはりそれくらいで起承転結の起は終わって頂かないと、あとは作者さまの腕次第になる部分が大きそうです。